暖冬の影響による雪不足で開催が危ぶまれたスキースクールですが、無事全日程終了しました。
スキー技術の成長
初心者はリフトに一人で乗れるようになり、ボーゲンで左右に曲がれるかな?というところまで
中級者はボーゲンはできてプルークターンの入口まで
上級者は中級コースは制覇し、プルークターンは完璧。パラレルの大回りを練習しました。
スキーを通しての成長
寒い、冷たい、重い、足が痛い、疲れた、面倒くさいが普段なら連発しそうな行事ですが、不思議と今回の子供たちは口にすることがなかったように思います。
楽しいから → 上達する
より進化した
上達するから → 楽しい
という超越したゾーンを少し実感できたのではないかと思います。
これはPebyが本質にしていることでもあります。
この瞬間は教育者としては本当に嬉しい瞬間です。
生活面での成長
子供たちをイベントに連れていくと大体の家庭での教育方法や境遇がわかります。
朝の寝起き
ご飯の選び方(今回はバイキングのため)
ご飯の食べ方
食器の片付け方
布団の引き方
親が用意してくれたリュックの中身
お弁当
荷物の整理の仕方
靴の並べ方
先生への甘え方
子供同士のコミュニケーションの取り方
何が良いというのは一概には言えませんが、
社会に出たときに恥ずかしくないように、
という観点では徹底的に指導をします。
おうちに帰ったら、お!少し成長したかも!?
と思うところがあるかもしれません。
そのときは小さな成長を誉めてあげて、嬉しいと伝えてあげてほしいと願います。
その成長が長続きしないのは、親がその小さな成功に「あたりまえと思っている」「気づけない」ということから誉めないケースがあります。
これでは長続きはしません。
この手のイベントは、子供の非認知能力の成長に醍醐味があります。
この成長を体に染み込ませるのは家庭でしかできないことです。
是非、子供のちょっとした成長を発見し誉めてあげてほしいと思います![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
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