中学生の息子の期末テストの結果が帰ってきた。

決して褒められるような結果でなく、

勉強の仕方はわかってるのか?
試験範囲はわかっているのか?
順位は何位なんだ?
平均点は?

と攻めたくなるのですが、、、

こういった場面でよくでてくるキーワードは、

「競争社会じゃない」
「No1にならなくてもいい、もともと特別なオンリー1」

「個性を伸ばそう!」

おいおい、、、


社会の現実は全然違うでしょ。。


誰もに平等に与えられたものは、「時間」と「機会」しかない。

その「機会」を与えられた「時間」の中で、
見極めて自分がやるかやらないかの選択をしてきた。

学生中にある「時間」の中で「機会」は限られたものである。

それは、
「様々な教科を勉強できる」という機会
「様々な友達や先輩と関われる」という機会
「初めてだらけのことに挑戦できる」という機会
「自分の好きなことがわかる」という機会
「自分の得意不得意がわかる」という機会


この「機会」をものにできるのかどうかは、
やはりとことんやらなくてはものにできないし、個性は浮かび上がってこない。


社会で活躍するには、充実した日々を送るには今この「機会」を一生懸命やらなくてはいけないんだ!

社会は平等なんかじゃない、資本主義なんだ!

個性は競争で真剣に戦った奴だけが自分のポジショニングを理解できるんだ!

と熱くなってしまいますが、

30年前の自分に言いたいです。。。

息子のことになるとつい熱くなってしまいますイラッ