「Yes and」という言葉に出会い感動した。
19歳の女性に教えてもらった言葉。
2日間ほどホストファミリーとして、ホームステイの受け入れをしていた。
ザ ヤングアメリカンズという世界各国で歌やダンスを通して、公演やワークショップを実施する17歳~25歳の若者で編成された団体が東京公演に際してその活動において毎回ホームステイを実施しているとのこと。
今回は、日本人とアメリカ人の女性2名。
家族にパパは出川英語よりひどいんじゃない!なんて言われながらも一生懸命英語を話す笑
それはさておき、、、
「Yes and」という言葉は、ヤングアメリカンズのモットーということを教えてもらった。
それは、「はい!そうだね!」の後に否定をせず肯定をし、さらにチャンレンジしていくことだと彼女は言っていた。
2日間過ごす中で彼女たちは本当に「Yes and」を体現していて、子ども達にもとてもよい影響があった。
「Yes and」の反対は「Yes But」
「yes But」は、肯定しているようで否定するやり方のこと。
「今度のイベントでは、子ども達がすごい喜ぶようなことをやろうよ!」
「いいですね、でも予算が限られていますよ。」
「Yes and」だと、
「いいですね!では、予算がたった10,000円なのでどれだけ工夫をして子どもが喜んでもらえるようできるか挑戦してみませんか?」
「いいですね!では、その工夫を子どもたちにも手伝ってもらうようなものにしませんか?」
といった具合にアイデアが被さり合い、発展していく。
Yes andを実施する上で最も重要な前提条件は、「絶対に否定されない安全な空間を作る」ことと「アイデアの取捨選択は一番最後にする」ことだと。
日本の企業だと、「No Because」がとても多いと。
この「Yes and」マインドを日頃より実施しているヤングアメリカンズの2人は本当に魅力的でこのように自分の子供が育ってほしいなと思わせらるほど。
私も真似しよう!
「Yes and」 最初は聞き取りも出来なかったけど、自分のものにしよう。
Pebyの子どもたちにも教えてあげたい「Yes and」
彼女たちとの出会いに感謝。