久々に耳にした「Seasons Of Love」。
大好きな曲の一つです。
この曲のテーマは、「あなたは1年という時間をどのように計りますか?」である。
曲中では、1年の時間を、52万5,600分と表現し、
1年の計り方を日の出の日の入りの数なのか、コーヒーを飲んだ回数か、距離なのか、笑った数や喧嘩の数か、最終的には「愛の数」で計ってみてはどうだろうか?とたどり着く。かなりざっくりなので、興味のある方は、ぜひyoutubeで曲を聞いてみてください。
さて、「1年をどのように計るか」少し考えてみました。
子育てしているママは、
「子どもの成長」で1年を計るか
「子どもにごめんと言った回数」で1年を計るか
子育てしているパパは、
「もっと家族の時間を取らなければと思った回数」で1年を計るか
「子育てを手伝え!と妻に叱られた回数」で1年を計るか
考えれば考えるほど、面白いですよね!
この問いにはいくつか考えさられることがあります。
1年後に振り返って1年を計るのか、それとも1年前にこの1年の計り方を決めるのか
それを想像すると、
前者は反省色が濃く、悲しみや苦しみなどマイナス要素が強く出ます。
後者は希望色が濃く、幸せを強く願うプラス要素がでます。
また、52万5600分を意外と長いなと感じるか短いなと感じるのか
今自分が生きている環境や社会背景、年齢に応じて違う
そして、52万5600分についてをきちんと考えることができるかどうか
時間=お金 時間=自分の人生
と置き換えることができます。
つまり、これを考えることを放棄した場合、自分の人生を放棄したのと同じです。
52万5600分を自分にとって意味のある価値に変えたいものです!
(さっきから、「分」を「円」と打ち込むのは、職業病でしょうか、、、笑)