こんにちは。
皆さま、お盆はどう過ごされましたか?
ふるさとで過ごされたかた、
ご家族を迎えるのに忙しかったかた、
ご旅行を楽しまれたかた、
イヤイヤ通常通りだった、というかたもいらっしゃることと思います。



私は今年のお盆は帰省せず、
東京でゆっくりと。
家事をする時間をとれたり
この時間を利用してゆっくりとドレスを見に行けたり
撮りためてた番組をぼんやり観たり
映画を観たり
(「カメラを止めるな!」
  予備知識ナシで行き、
  お盆にゾンビ系観るって…と
  一瞬戸惑いましたが (^_^;) 
  あまり知らないまま観て正解!)
本の整理をしてたら読みふけってしまったり
普段はしないお昼寝をしちゃってたり。 
…ぼんやりしてばっかりですけど^^;

とある取材のために昔の写真が必要だったので、アルバムも開いてみました。
記憶にないなぁと思っていても、彼方に眠っていた思い出の断片が急に蘇ることも。
夢か現実か曖昧な記憶のかけら。
しばし床に座り込んでほくそ笑んで…
気づいたら夕焼け小焼けのチャイム♪
はっ!∑(゚Д゚)
アタシなにを探してたんだっけ?
と現実に引き戻される、夏の夕暮れでありました。




実家に帰らないかわりにというわけではありませんが、
四国に住んでいる次兄家族が、長女(私の姪っ子、小6)のスポーツの試合のために東京に来ていて、次兄と甥っ子(小1)が私のところへ泊まりに来てくれました。
(姪っ子たち選手と、洗濯などのお世話係を任された保護者さんたち(義姉)はホテル宿泊なので別でしたが)

私も仕事終わりに1試合だけ応援に行くことが出来、ものすごく頑張ってる姪っ子たち選手の姿に感動!
おばちゃん、手に汗握って声は思わず震え、熱く応援してしまいました。



そんなわけで、ほんの3日間ですが兄と甥っ子との3人暮らし。
楽しかったなぁー(*^ω^*)
朝晩の献立をちょっと真剣に考ることも
(自分用だけだとあまり考えないもので^^;)
洗濯の量が普段より多いことも
当然のことなのですが、気ままなひとり暮らしの長い私には新鮮な経験でした。


初日の朝。
目玉焼きがうまく半熟に出来た♡…はずが、ほかのことをしてる間に余熱でかた焼きになってしまった(^_^;)
母の定番の超簡単メニューが意外とうまく再現出来てた?気がする朝は、嬉しくてひそかにドヤ顔。
最終日はいよいよ手抜きで前夜のカレーを朝から出したけど、けっこう食べてくれた。
甥っ子のかいちゃんは、眠ってる間に布団から大幅にはみ出て、朝には床に寝ているので心配したけど、割といつものことらしくホッとした。
そんな何気ないことも、私には楽しいばかりでした。

いつも通り食べてくれるといいな
風邪をひきませんように
よく眠れますように
少しでも疲れをとってもらいたいな…
家族なら毎日当たり前に思っていることかもしれませんが、
お母さんたちの気分って、こんな感じかな?なんて。
思うばかりでたいしたお世話も出来なかったけれど、世の主婦&主夫の皆さまの気持ちを、ほんのちょびーーーーっとだけ味わったような気がします。(*'▽'*)



生き生きと子育てしている兄夫婦を垣間見て、恋人同士だったふたりがこうしてパワフル父ちゃん&パワフル母ちゃんになっていくんだなぁ、すごいなぁ、と静かに感動。
家族で暮らしていると、予期せぬことに出会ったり、関わる人も沢山なら考え方も色々で、私の想像以上に大変なこともあるのだろうなぁ、でもその経験でしか味わえない喜びもあるのだろうなぁ…。
ありますよね、きっといろいろ、それぞれの場所で。
自分と違う環境で生きてる家族との生活を、ほんの数日味わって、ほほーん、こんな感じでやってるんか…と、不思議な感覚になりました。








次兄家族が無事に四国に帰った後、上記のアルバムを見ながら、そういえば姪っ子たちのことも描いたことあったなぁと思い、自分のイラストエッセイ「夏美がゆく!」をひっさしぶりにパラリ。
あったあった。
14年弱の連載のあいだに、姪っ子たちとのこと、ちょいちょい描いてましたー。




↑産まれたばかりの姪っ子・あーちゃん。
   私がおばちゃんになった時ですね(^。^)
   




↑しっかり者のお姉さんになって…





時には大人がびっくりするような言葉や
たのもしい行動を見せてくれたりもして…。



あんなに小さかったのに、
もう6年生かぁ。
私はもうすぐ、あーちゃんに
背を追い抜かれそうです。

姪っ子や甥っ子たちの成長がほんとうに、
とても楽しみ!




…おばちゃんは、
さすがに背はもう伸びないだろうけど
進化していきたいものだなぁ。

(*^ω^*)