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川西市・猪名川町 村上ピアノ教室
村上ゆかりです
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娘が大手音楽教室をやめて

次に受け入れてくださるお教室に

たどり着くまで、

私はずっと

自分がこれまで良かれと思ってしてきたことが

どれだけ悪かったのだろうか、

と悩み続けていました。

 

娘は幼児期に

夜驚症だと思われる症状がありました。

夜中に突然聞いたことないくらいの大声で

恐怖に怯えた顔で泣き叫ぶのですが

明らかに夜泣きではなく、

目を開けているのに眠っているので話しかけても通じないし、

本人は覚えていない。

 

それが、因果関係ははっきりしていませんが

音楽教室の発表会の前や

幼稚園の行事の前だったことがあったのでした。

 

こんなに小さい子がストレスなんて感じるものだろうか?

と思いました。

 

そして小学生になり、

音楽教室の一番難しいことを教えてくれるコースに入ってからは

学校でも音楽教室でも新しい環境に適応するのが難しく、

親子共々アップアップの状態になることが多くなりました。

 

勉強についていけないわけではないのです。

学校の先生には

「とてもよく気がつくし、問題はありませんよ」

と言われるのです。

 

でも家では本当に動かない。

夕方、しょっちゅう寝ている。

夜になって起きてきてから

変な時間に宿題をしたり

晩御飯を食べたりするから

生活サイクルが定まらない。

 

私にはダラダラしているようにしか見えなかったのです。

その結果小言が多くなるもやもや

 

私と息子は、学校や習い事の先生がどんな人であっても

あまり影響されずにやるべきことに向かうことができるのですが、

娘は「この人とは合わない」などと感じると

やる気がなくなり前に進めなくなるようでした。

 

時々母に相談したりしていましたが、

母は私にピアノをさせていた昭和の記憶しか無いわけで、

時代背景も環境も今とは違うので、

解決にならないようなアドバイスをくれたりするのです。

 

そこで、以前から気になっていた先生(ここではC先生とお呼びします)に

九星気学や占星術などを使った

「個人総合鑑定」というのをお願いすることにしました。

 

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そこでわかったことはまず、

当たり前ですが明らかに私と娘は

全く違うタイプの人間であるということ。

どちらかというと私と息子は似ているということ。

 

そして娘は、今8歳ですが精神年齢が15〜16歳ぐらいであるということポーン

(いつの間にそんなに年取ったん?)

 

学校ではみんな精神年齢がバラバラなので

とても生きづらいはずであるということ

→学校から帰るとすぐ寝てしまうのは、

人の念とか圧を受けて疲れているので

それを体から抜いているためだったびっくり

(ピアノをサボりたいから寝ているのではなかった!

 

私に認められたい気持ちがとても強いということ

→私は娘のことを今までなかなか褒められなかった

 

一連の騒動を通して、娘は苦しみながら、でも素直に

私にメッセージを伝えていたのだということ

→私の物差しで娘のことを判断してはいけないと私に教えていた

 

などなど、C先生は私が納得できる言葉で

いろんなことを明らかにしてくださいました。

 

また、私自身は水も肥料も与えられず

雑草のように育てられても平気な人間だったらしく

(ひどいやん笑い泣き

そんな私を育てた母にしてみれば

孫だってそれくらいの環境に置いても大丈夫なはずなのに

なんて弱々しい、という感覚であると教えていただき

また納得。

 

とにかく娘はずっとサボっていたのではなく

学校でも音楽教室でも苦しんでいたのだということ、

本当は私に甘えたいのに上手く甘えられなかったということ、

私自身も甘えるのが下手なので

娘を甘えさせてあげることができなかったこと、

などなどを教えていただき

娘に対して申し訳ない気持ちでいっぱいになり

涙が止まりませんでした。

 

この状況を改善するためには

私が変わらなければならないという

C先生の言葉が深く心に残りました。

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その「鑑定」から2日後、

B先生と娘の初レッスンがありました。

 

迎えに行くと、

私が何も言う前から

「今日こんなこと教えてもらったよ」

「こんな宿題が出たよ」

と娘は興奮気味にしゃべり出しました。

 

以前の音楽教室では、

行きの車の中で頭が痛いと言い出し、

帰りの車の中ではレッスンで何をしたかなんて

私が問い詰めるまで自分から話そうとしなかったのです。

 

それがこの変わりよう!!

 

B先生は本当に親身になって

娘のことを知ろうとしてくださっており、

またこれまでやってきたことをどうやって伸ばそうかと

一生懸命考えて

娘に接してくださっているのを娘は感じているのです。

 

そして2回目のレッスンの後には

「ママはこれからもレッスンに来ないでね。

B先生と私の秘密の時間だからウインク

 

とまで言っていますびっくり

 

娘が楽しくレッスンを受けているのは確かです。

 

親としてこれほど嬉しいことはありません笑い泣き

そして娘が自分で自分の心を守るために

B先生を探してきたことを

「よくやった」と

褒めてあげたい気持ちです。

 

これからもやる気の波は上下しながら来ることでしょう。

でもB先生のことを信頼して

私はB先生にお任せしたいと思いますし、

娘が甘えたい時には

甘えさせてあげられるようになりたいと思います。

 

「甘やかす」と「甘えさせる」の違いは難しいところですが・・・

 

親として少し成長させてくれた娘に感謝ですドキドキ

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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