村上ゆかりです
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先日のピアノの先生がたくさん集まる交流会で話題になったことを参考に、
「ピアノが上達する子の特徴」
を挙げてみることにしました
これらの特徴が全部当てはまらないと上達しないのか、というとそうではありません
また、これらは私のお知り合いのピアノの先生方のご意見も大いに参考にさせていただきましたが、あくまでも私個人の意見ですのでその点をご了承ください
これらの意見はだいたい幼児さんから小学生ぐらいのお子さんを想定しての意見です。
その①
家でアコースティックピアノ(アップライト、またはグランドピアノ)で練習している
住宅事情により生のピアノを置けないという方もいらっしゃいますが、「子どもがやる気になったと認められるまでは電子ピアノやキーボードで十分」とおっしゃる方はかなりたくさんおられます。
しかし、電子ピアノは音の出る仕組みが生のピアノとまったく違います。どちらかと言えば、鍵盤と同じ見た目の「ボタン」を押して内蔵されている(録音された)生のピアノの音を呼び出してスピーカーから鳴らしている、という感じです。
電子ピアノで練習を続けると必ずテクニック的に限界がきます。それも、小学校低学年ぐらいでです。
電子ピアノでは音が出ても、生のピアノでは音が鳴らなかったりします。
どうやって身体を使い、どのような力加減で弾けばどのような種類の音色が出るか、といったことが学習できません。
それに、発表会を電子ピアノで行う教室はきいたことがありません。
ですから、私は機能がたくさんついた高い電子ピアノを買うなら中古のアップライトピアノで良いので生のピアノを生徒さんにおすすめしています。
住宅事情によりどうしても家に置けない方は、週に1回でも練習室や学校、公民館やスタジオを借りて練習することも検討してみてください。
その②
楽譜やノートなどを大切に扱っている
練習しすぎて楽譜に書きこみがいっぱいだったり、自然に角が摩耗するということはもちろんOKですが、
楽譜を投げたり曲げたりする子はいるんです。
私からすれば信じ難いことですが、男女問わずこういうことをする子はいるのです。
楽譜をなくす子もいます。
昔イチロー選手がアメリカへ渡った時、大リーグの選手たちがグローブの上に座ったり雑に扱うことが信じられなかったといったエピソードを聞いたことがありますが、それと全く同じです。
楽器の扱いにおいても同じことです。
道具や本を大事にしない子は、それぐらいの気持ちしかないということ。
残念ながらそんな気持ちではピアノは上達しませんし、普段の気持ちの持ち方は演奏に反映されるとも言えます。
その③
習い事をしすぎない
ピアノはレッスンがだいたい週1日だとすれば、残りの週6日は少しずつでも家で練習しなければなりません。
レッスンの日に教室で30分程度弾くだけで上達するという習い事ではありません。
最近はピアノのほかに、あと4つぐらい習い事をしている子もいますが、
そんなに他の習い事に時間を使っていれば当然ピアノに費やせる時間は減ります。
少ない時間の中で、レッスンで指摘されたことを修正したり新しい曲を譜読みするのは
小さいお子さんにはかなり無理があります。
たくさん習い事をするよりも、むしろピアノだけ、またはあと1つか多くても2つぐらいに絞り、
じっくりとピアノと向き合うことで集中力、忍耐力、瞬発力、指の巧緻性など様々な能力を身につけることが可能です。
たくさんやっても何も身につかなかった、という事になるよりは
ピアノだけでいろんなことが身についた
というほうが良いと思われませんか
続きは次回で。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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