川西市・猪名川町村上ピアノ教室
村上ゆかりです。
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今日は京都、大宮でピアノ研究会を聴講してきました。
私の京都市立芸術大学時代の恩師、田隅靖子先生が主宰されている、年に2回の研究会です。
そこでバッハの演奏をされた方がおられて、聴きながら思いました。
バッハはパズルみたいだな
右手がメロディ、左手が伴奏、という音楽ではないので、バッハと初めてお知り合いになった時はとにかく弾けませんでした
でも、これ以外の指番号では物理的に弾けません、っていう指使いを決定し、各声部ごとの練習を繰り返したら、ある時それぞれの声部が別々に聞こえてくる瞬間があるんですよね
頭の中がモノラルからステレオに切り替わる感じ
そしてパズルのピースがぴたっとハマったみたいな快感
そこまで来るのが大変なんだけど、来られたらしめたもの
それからは調味料で味付けできます。それまではまだ材料を揃えただけ、かな。
ちなみに私は新しいバッハの宿題が出るたびに、「これはチェンバロ向き、これはオルガン向き」と勝手に決めてその楽器の音を想像しながら練習してました。
妄想練習?
割と楽しいですよ
川西市・猪名川町村上ピアノ教室
村上ゆかりでした
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