〇中国語は不思議 (橋本陽介著)

 ・昔の中国語の発音 <例>「海/漢/寒」 : 音読みでは、「kai/kan/kam」、現代中国語では、「hai/han/han」となる。”k”が”h”と対応 。

・漢字音が伝わってきたころの古代日本語には、まだ”ハヒフフェホ”の音がなかった。(パピプペポ、またはファフィフフェフォだった)ので、比較的発音の近い”カ”行で写していた。”h”の音は”k”や”g”と発音の仕方が近い 。

・この変化が起こったのは、清のはじめころ、すなわち400年位前のことと推定される。(中国的には)比較的、最近起こった変化であった 。

 

〇漢字の構造 (落合淳思著)

 ・古代中国と漢字の歴史

 ・漢字の成立 

・形声文字 : 形声とは、おおまかな意味を表す部分である「意符」と、発音を表す部分である「声符」を組み合わせる方法だ。                (おわり)

(コーヒ・ブレイク小話:”全国の〇〇川・河さん集合!”の情報です)

 あなたの名前ありましたか? 1172件内 (な~ひ) 

な :直川 中井川 中川(河) 仲川(河) 長川 永川 長瀬川 中津川 長津川 中手川 仲手川 中戸川 仲戸川 中野川 永野川 中見川 中三川(河) 中上川 仲見川 仲三河 流川 奈川(河) 菜川 名川 椰川 奈次川 那次川 那須川 名須川 奈須川 茄子川 名高川 夏川 撫川(河) 名取川 七川(河) 何川 名主川 竝河 奈比川 鍋川 並川(河) 波川 南美川 浪川 涛川 濤川 名女川 長面川 滑川 奈良川 成川 鳴川 成子川 成瀬川 名和川  

に: 牲川 贄川 二井川 新井川 鳰川 二川(河) 仁川 渾川 濁川 西川(河) 西中川 二出川 蜷川 庭川  

ぬ: 糠川 額川 布川(河) 沼川  

ね: 根川 練生川  

の: 能川 野川(河) 埜川 能登川 野々川 延川 乗川 法川  

は: 佩川 配川 灰川 佩川 羽川(河) 萩川 伯川 箱川 橋川 走川 蓮川 長谷川(河) 馳川 枦川 糖川 沙魚川 畑川 畠川(河) 織川 幡川 旗川 秦川 端川 蜂川 初川 初瀬川 花川(河) 華川 羽根川 土生川 士生川 浜川 濱川 早川(河) 速川 鮠川 林川 早瀬川 払川 祓川 原井川 原川 張川 針川 梁川 播川 榛川 春川 治川 半川 

ひ: 東小川 東川(河) 東十川 東中川 檜川 樋川 肥川 比川 日川 桧川 氷川 斐川 備川 彦川 久川(河) 菱川 聖川 肱川 秀川 日名川 日野川 火ノ川 姫川 冷川 日矢川 平川(河) 日留川 比留川 肥留川 尾留川 昼川(河) 蛭川 広川(河) 廣川(河) 弘川  

<地域特有の名字> ①”長谷川”以外の”はせがわ”さんに、”馳川”、”沙魚川”さん。②読み方で濤川(なみかわ)、名女川(なめかわ)、行川(なめかわ)、牲川(にいかわ)、贄川(にいかわ)、鳰川(にかわ)、渾川(にこがわ)さんも。  (おわり)

<日中韓での漢字”川(河)”について>  

 

1)川と河の使い分け方 

  川と河は厳密に使い分けられているわけではない。使い分け方は慣例的なものに過ぎない。そして日本の「かわ」はほとんどが「川」で、「河」の字がもちいられるのは少ない。中国では「かわ」を指すのに「河」や「江」の字が使われる。中国で「河」と言えば普通「黄河(こうが)」を意味していて、「江」と言えば普通「長江(ちょうこう)」を意味する。河も江も大きな川のことだ

 

 2)「河」の読み方

  ・日本語 :”か・こう”(音読み)、”かわ”(訓読み)で、特殊な読みとして河童(かっぱ)、河豚(ふぐ)などがある 

  ・中国語 :”ホー”(河=マージャンで捨て牌を置く内側のエリアのこと)/発音記号として”ピンイン”を付ける 

  ・韓国語 :”ハ・カン”、ハングル表示では”감”だ     

3)名前「河南」の読み方            
    ・日本 : かわみなみ、かわなみ、かなん、こうなみ、かんなん
    ・中国 : hénán(ホーナン)
  ・韓国 : 감담  gangnam(ハナム・カンナム) / (参考)日本=ríbén (リーベン)       (おわり)