バンドで揉めた思い出
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とあるイベントでライブをするために寄せ集められた即席バンドの第1回目のスタジオリハーサル
予定していた4曲の練習をひととおり終えて30分ほど時間が余ったので、簡単なコード進行だけを決めてギター、ベース、ドラムで自由にセッションする流れになった。
それが割りとカッコよかったので当日のオープニング曲としてやることが決まったのだが…
ギターボーカルAがベースボーカルBに
「ここでBが即興のラップを入れるのはどう?」
と提案したところ、突然Bさんが大声でブチ切れ、自分の大切な楽器を蹴飛ばして帰ってしまった!
そのままバンドが空中分解
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Bは即興のフリースタイルラップができる器用なひとだった。
Bがどうしてブチ切れてしまったか本人には聞くことはできなかった。
おそらくパンクロッカーであるAのギターがうるさ過ぎたとか、そもそも仲が良くなかったとか、曲を勝手に決められたとか、色々と蓄積されたストレスがあり
そこに「ラップをやるべき!」という提案によって自分の裁量を彼に奪われたような?試されたような?軽率で馬鹿にされたような?不快感を受けて「バン!」と破裂した、という感じだろうか…?
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この経験から、自分も他人に何かを提案するときは最新の注意を払わないといけないなと学んだ。
確かにやりたくないことをやれと言われるのはイヤだよなあ。
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でもすごく熱い展開で
まさに『PUNK』
奇跡的な瞬間に立ち会えた夜だった …