お店を出たら見た事もない珍獣が寝そべっていた。

真っ先に思い出したのはSTAR WARS に出てくる生き物だった。

あまりにも大きな生き物が犬だと分かるまでに少し時間がかかった。

あぁ!アイリッシュ・ウルフハウンドだ!!

写真を良く見て欲しい。

ベロの大きさと私の顔の大きさ。(笑)

目の大きさ鼻の大きさ・・・

彼は5歳。

BORN IN THE IBARAKI

日本にはブリーダーが少なくて100匹くらいしかいないらしい。

「たくさん食べるんでしょう?」

と聞いたら意外な返事

「食が細くて 運動もそんなにしない・・・」と

体の大きさの割にシャイな子でした。

カメラが恥ずかしくてなかなか見てくれなかった。(笑)

私が一番飼いたいのは灰色のグレート・デンだ。

その次にアイリッシュ・ウルフハウンドである。

昔から大きな犬が好きだった。

人間も体の大きな人が好きだ。

守られてるという安心感があるのがいい。

東京事情犬は飼いづらい。

いつか子供が産まれたら・・・なんて思っていたら

産んでいるのに今だ飼えず・・・みたいな。

動物は家族の一員になる。

かまって欲しいのも、寂しいのも、嬉しいのも人と同じだ。

中途半端な飼い主魂じゃ飼ってはいけないのだ。

アイリッシュの飼い主さんが

「どういう死に方をさせるかまでを考えてじゃないとお互い不幸になりますかね。

そこまで考えないと飼える犬ではありませんね・・・」

と言った言葉は話していた時にはあまりにもさりげなくて重さを感じなかったのだけれど、

時間差で今頃になって意味と重さを感じた。

共に生きていく!という事。