お朔日参り#157【2023年4月】 | カワムラ社長のブログ

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日テレ「世界1のSHOW TIME」「行列のできる法律相談所」に出演!サザンのコピーバンドでお馴染みのKAWAMURA BANDのボーカル。112年続いた家具店を閉店後は動画クリエイターとして地上波テレビCMの制作などを手掛けています。

またまた投稿遅れ 汗

 

しかも今日はご報告がたくさん!

 

【お朔日参り】

 

今月一日の櫛田様

 

青々とした新緑のもみじ、

 

リアル桜は散りかけでしたがコチラは満開

『🌸義経千本桜🌸』

 

そんな境内の春景色もそこそこに

 

この日は博多駅に直行、新幹線で新山口へ。

 

【歌のお仕事】

 

湯田温泉のホテルで開催された地元企業の「成匠」さまの

 

創立15周年パーティのアトラクションでソロステージ!

 

 

2018年の10周年を迎えられた時に初めて呼んで頂いて

 

大変ご好評を頂戴しこのたび15周年にも!

 

お陰さまで会場は大盛り上がりで終演後に社長さまから

 

「次は20周年で!」という有難いオファーもいただきましたが、

 

5年後65歳にして果たして僕は歌い続けているのでしょうか…

 

 

ご本家桑田さんの御年67歳にしてのあの壮健ぶりを見れば

 

「お前まだまだよ」と言われそうですが

 

やっぱりここで実際にこの年齢を迎えた時にこそ

 

プロ中の真のプロと似非プロの高低差を肌身に感じるわけであります。

 

でも!

 

頑張れる限りはトコトン行くつもりですよ~

 

 

その翌日2日は筑豊の田川へ

 

 

こちらは久々にトリオ・ザ・カワバンのメンツ&ダンサー2名で

 

個人様の結婚披露パーティのアトラクション。

 

ここ「池の奥園ベルセゾンナカムラ」の広い敷地には日本庭園、

 

レストランそして私設美術館などもあり、その一角の音楽堂で

 

おこなわれました。

 

サプライズということで約45分のステージでしたが

 

「ん?だれ?」という風にもならず(笑)大盛り上がりのステージとなりました。

 

2日間お世話になりましたクライアント企業様、そして素敵な新郎新婦、

 

皆様のご健勝とご多幸を切に祈っております。

 

 

【ママダンサー応援プロジェクト】

 

 

カワムラバンドではクリスマスライブの時にもご紹介しましたが

 

ここ約10年間、一緒に頑張って来た福岡、大阪、東京のダンサーたちにも

 

結婚をし、ママになったメンバーが徐々に増えてきました。

 

ちょっと前なら「子育て=現役引退」みたいな風潮がどこそこで

 

見受けられたエンタメ業界ですが、これからは違うと思っています。

 

小さいころから人前で踊ることを夢見て来た彼女たちが

 

ママになっても踊り続けられる、そんな環境をつくりたい、

 

エンタメをわきまえたベテランが居るからこそ新人たちにさらに夢を与えられる、

 

そんなエンタメをカワムラバンドは目指します。

 

 

↑↑の田川の桜をバックに写っているのはダンサーさやかの僅か6か月のベイビー「さくらちゃん🌸」です。

 

この時は旦那君がサポートで同行してくれました。

 

また、クライアント様にも主旨をご理解いただきご協力を賜っています。

 

とはいえ僕ら自身のエンタメにもその終わりは必ずやってまいります。

 

でも自身の身体が元気でまた、エンタメ心が燃え盛る間は

 

こうしていつまでも一緒に彼女たちと頑張っていきたい。

 

クライアント様に心から楽しかったと言ってもらいたい、そして

 

チームカワムラで良かったと言ってもらいたい。

 

そんな思いで「ママダンサー応援プロジェクト」発進です。

 

 

【めでたく新入学】

 

そんな僕個人を支えてくれる(はずの)次の世代の息子も

 

あっという間にこの春小学校に入学です🌸

 

 

他所の子はホントに大きくなるの早いですよね~

 

保育園の発表会では園児代表で堂々と「かいさいのごあいさつ」を

 

するくせに相変わらず普段は人さまにあいさつの出来ない

 

残念な息子ですが、そんな親の心配も取り越し苦労だったと


思わせてくれる日が来るのでしょう

、バカ親ですまったく…

 

 

【早朝の映画館はすこぶる良い】

 

最近は映画と言えばサブスクのお陰でDVDの収集癖も落ち着き

 

映画に費やすコストがずいぶんとラクになったわけですが

 

一方で映画館に通わなくなった自分をどこか後ろめたく

 

感じております。

 

一つには生活リズムや環境が変わったこともあると思うのですが

 

そんな中どうしても観たい映画がやって来ました。

 

 

もし自分が死ぬときに「棺桶に10本まで入れてもいい」と言われたら

 

間違いなく選ぶ一本が黒澤明の「生きる」です。

 

そのリメイク版が1950年代のロンドンを舞台に

 

ノーベル賞作家のカズオイシグロの脚本で製作されました。

 

しかも主演は僕の大好きな俳優、イカ船長のビルナイ。

 

この人のどこか殺風景な中のチャーミングな笑顔と所作にほだされます。

 

構成自体もオリジナルを踏襲しながら

 

どちらも1950年代という同じ時代を日本とロンドンで描きます。

 

(日本の場合は当時の現代劇だったわけですが。)

 

いわゆる「お役所仕事」の不条理とジレンマを描いた

 

ある意味コメディなのですが、どこのお国にも

 

通用したプロットであったことにほくそ笑みながら

 

清々しい涙を流したひとときでした。

 

 

いや言いたかったのは映画の内容もさることながら!

 

朝8時15分から観た!というのが何より良かったのですよ!

 

映画館って時間帯によっては下手すると丸一日棒に振ることもあるので

 

ついつい映画館から遠退いてしまう自分が居たのですが

 

この早朝パターンは間違いなく良い!

 

生活のリズムも崩れないし終わっても午前中!

 

しかも60過ぎたら1,200円!年寄りへのご褒美!

 

しばらくはこのリズムで映画をまた楽しめそうです。

 

第二の人生に相応しい娯楽の在り方を見つけました~!

 

 

【おまけ】

 

博多って人口が増え続けている割に道路事情と

 

交通インフラがなにせ悪いですよね。

 

そんな中、別府の交差点が西に向かってスイスイ行き出したの

 

ご存じですか?あの中村学園の交差点ですよ!

 

角にあった交番がヒョイっとセットバックしたのかな?

 

これまで幅を利かせてた右折斜線が独立して

 

二車線とも直進できるようになったとですたい~!

 

いや~ストレスでしたアソコは!

 

でもね、便利になってこう言ったら怒られますけど…

 

 

 

なんで早よせんかったとかいな。

 

こんなこと誰が見ても分かっとったことなのに。

 

 

 

それを言うなら、

 

あの地下鉄の延伸も、ね?

 

この度博多駅まで行くようになってホント便利便利!

 

ありがたいです!

 

でも、ね?

 

なんで早よせんかったとかいな。

 

こんなこと誰が見ても分かっとったことなのに。

 

です…

 

これもやっぱり「お役所仕事」の不条理とジレンマでしょうか。

 

 

おあとがよろしいようで…