一緒に上海旅行に行った義姉、

凄く楽しかったみたいで、嫁さんに電話して
来ては思い出話になるそうです。

そして、再度中国へ行く気も満々爆笑

でも伊勢の田舎に暮らす義姉(私達も)には
上海はちょっと眩し過ぎるみたいで、

「今度はもう少し静かな所へ!」
言っているらしく、

嫁さんは、「それなら太倉へ行こう!」
勧めているそうです。

それに対して、義姉さんからは、

「太倉って観光地あるの?」など
質問が来ているそうですが、

昨日は、それ以前の質問が、、、、

「太倉ってどこにあるん?
    グーグルアースで探しても出てけえへん」

との事びっくり


そこで、義姉さんに説明するのに
太倉の場所が分かる地図を作成しましたウインク


こんな位置関係になります。



これまでも小出しに紹介させて頂いて
おりますが、改めて(しつこい!)❗❗


上海の北西約50km、車で約1時間。

南に昆山市、西南西に蘇州市、

昆山へは車で30分、蘇州へは車で1時間。


行政上は蘇州市に属する県級市です。

ちなみに、中国の行政区分は、上から

1 省、直轄市、特別行政区、自治区
2 副省級市、副省級区、副省級自治区
3 地級市、自治州
4 県、県級市、区(市轄)、自治県
5 郷、鎮、区(県轄)、街道、民族郷

となってます。

行政上、市が県より上なんです。

太倉市は、昔は蘇州市太倉県だったのが
市(県級市)になりました。
でも県級市なので地級市である蘇州市の下に
あります。

上の地図で、

地名の背景が水色の所は、上海は直轄市で
その他は地級市、

地名の背景が黄色の所は県級市です。
(太倉、昆山、常熟、張家港は蘇州市に、
  江陰は無錫市に属します)


太倉市には未だ鉄道が通っていません。
来年に高鉄が開通する予定ですが、、、

高速道路は整備されていて便利です。


人口は、本地人が45万人、
                外地人が55万人(と言われている)


2つの開発区があり、ドイツ企業が多い

長江に接しており、太倉港は国際港として
最近注目されている


又、コロンブスより100年前に大航海をした
鄭和が大航海に出発した港としても
売り出そうとしている

その他観光地としては、
第二の周庄と言われる沙溪古鎮
長江の眺め、劉河古鎮、南園
などがある(但しどれもマイナー)。


日本や遠くの方に、わざわざと言えるほど
お勧めではありませんが、
近隣にお住まいの方、1日予定の無い時に
でも、よろしければ一度どうぞ爆笑


上海や蘇州から太倉へ来ると、

静かですよショボーン


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