やっとわかった自分の音楽ルーツ | 川村結花オフィシャルブログ「日々のサビ」Powered by Ameba

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ずっと疑問だった、
自分のルーツ音楽が最近ようやくわかりました。
わたしのルーツ音楽、それは
父の愛した音楽だと。


生まれた時から常に
家で流れていた
クラシック、ジャズ、タンゴ、
フラメンコ、フォーク、、、


あとTwitterには文字数制限で
書けなかったけど
ドリア旋法の曲。
それにキューバ音楽。
おもにラテンアメリカの民謡。
邦楽だと三橋美智也先生北島三郎先生。
グレープや中島みゆきさんも好きでした。


そしてなによりなにより
クラシック曲においては
テーマが終わったら飽きる性分で、
ソナタなんかでカオスな展開部に入ると
すぐレコード針をブッ!と切って
はい次!な人でした。
いわゆるイラチ。(せっかち)
ええとこだけ聴きたい。
そういうとこもきっと影響受けていると
思われます。


なにしろアナログレコードCD合わせて
何千枚とありました。
しかしながら聴くのはわりと決まってて
しかも聴く箇所も決まってて。
なんかいいの聴いてるな、と思って
一緒に隣で聴いてると、
「あー、こっからは退屈やねん」
といって、ぶった切る。
そして、また、次のん。

要は、お父さん、
キャッチーなメロディが
好きやったんやなあ、、、と、、
今更ながらに気づく愚娘でありました。


でもそんなすべてがわたしの基礎。
父の愛した音楽がわたしのルーツ音楽。
ようやくわかったよ。

宝物をありがとう、おとうさん。