無事、手術を終えました。
私の記憶がなくならないうちに記録していこうと思います。
手術前日の夜、下剤を20:00に飲んだ後、
22:00、4:30に全くお腹も痛くなく、スッキリ。
そして、朝の6:00に看護婦さんが来て
初めての浣腸。
入れてる時は全く違和感なく
「できたら5分待ってくださーい❗️」
と言われたのだけど、1分ももたず。。。
そこからが、
浣腸地獄
（笑）
体が冷たくなってくるのがわかるのに、頭から汗がタラタラ💦
めっちゃお腹イターーイ❗️
10分。
地獄は10分です。
手術は9:00からだったので、家族と話したり、
緊張しながらも落ち着けるように気持ちを整えたり。
そして、時間に。
家族と別れ、手術室の手前で、先生たちとご挨拶。
名前の確認。
ここから7時間。。。（先生たちすごい！）
手術室に向かう道がとてもカッコよくて
なんだかこれから撮影に向かうのかなって気分になりました。（内心ドッキドキですが）
そして、ベッドに寝かされ、体にペタペタ色んなものをつけ、手の甲に点滴。
そしてやって来ました。
私の1番恐れていた背中の注射。
膝を体に引き寄せ、胎児がお腹の中にいる時のような格好をして、
「はい。まず細い針で痛み止めの注射打ちます。」
と麻酔科の先生。
昨日の時点では、ここが1番痛いといわれていました。
のですが、、、
全く痛くない。
えっ！？
と思ってるうちに、硬膜外麻酔の準備。
管を入れてるらしいのですが、全く感じず、
その後は酸素を送られながら、全身麻酔の点滴を少しずつ入れられ、
ポヤーっとし始めた時に、
産婦人科の担当の先生お二人が
とても素敵な笑顔で私の手を握りしめて、
「よろしくお願いします😊」
と言ってくださいました。
私は一生その笑顔を忘れることはないと思います。
安心したまま、意識がなくなっていきました。
意識が戻った時には名前を言われ、喉に管が入ってたみたいなのですが、違和感もなく出してもらい、
なんか色々言われてましたが、気づいたら自分のベッドの上でした。
少しずつ意識が戻ってくるのですが、
とても気持ちよく窓の外を見ながらポケーッとしてました。
手術は予定の時間より早く終わり、出血も少なく、
後は取り出したモノの細胞検査をするとのこと。（先生が家族にお話しされたみたいです。）
私はというと、どこも痛くないし、ずーーっと眠たい。
体には4本の点滴やチューブ、
足にはフットポンプをつけ、24時間マッサージ。
寝返りも打てるし、なんか不思議な気分。
4,5回くらい吐いたけど、胃液だけだから苦しくもない。
寝ては起きて寝ては起きてを繰り返し、
朝になりました。