24日は「忍者、女子高生(仮)」2回公演終わった後もお仕事だったので流石に深夜には行けないだろうという事で、帰りに横浜家系ラーメンを食べて寝る。ちちになって初のご飯は家系だ。赤ちゃんの写真を摘みに家系をワシワシ食べる。深夜の麺はいつもマンモス西を思い出します。
翌日25日に早速病院へ向かう。
両親とも合流して部屋へ。
佳代さんがいた!!
あ!元気そうだぞ!良かったー!良かったー!良かったー!!
凄いなあ。女性は。母は凄い。
普通にいる。歩いたりもしてる。強え!強えぜ!
「本当に大変だったね、お疲れ様」とまずは。
2日間、凄い試合を繰り広げたわけだから。ありがとう。
そして、赤ちゃんがいた。
数か月前のおマメさんがこんなにもなって出てきた。
昨日までお腹の中にいたのが出てきて動いたりしてる。
あら!こりゃ赤ちゃんだ。いわゆる赤ちゃんだ。
ベビーだ。布袋さんのスリルが頭の中で流れてるよ。江頭さんは出てこないよ。
ひゃー!!お目めパッチリだ。
あら!耳が俺にそっくりじゃないか!とか言ってると、早速親バカね、という目線が佳代さんと両親からレイザービームで刺さって、少し痛かったのを感じたので調子に乗るのをやめました。
けれどなんだか、じんわりしてる。涙が出るわけではない。暖かなやさしい時間に包まれているような気がしてる。ほんわかしてる。ホンワカパッパしてる。
あらー。まいったなあこりゃ。
「とりあえず抱っこしてみる?」
うぎゃー!今まで人に言われたことは幾度とある。でも人様のお子様を抱っこするのはなんだかデリケートで怖くて、頑なに拒否してきた。
でも自分の子だ。あ、初めて言った、自分の子って表現。
これからずっと抱っこするんだ。何事も初めてを経験しなければ今後もないのだ。1回目がなければ100回目はないのだ。
ひゃっはー!!
首がグンニャリしてる。あー!これだ!いわゆる首がすわってないってヤツだー!
初!初の首がすわってないヤツ!
そうっと、そおっと。
完全に僕の方がガチガチで、赤ちゃんは必要以上にグンニャリなのに僕はガチガチ。緩急ですね。
いい対比ですね。
その後は、オムツを替えてみたりもしました。看護師さんに色々聞きながら。
なんだか、僕も佳代さんも赤ちゃんもみんな新人ですね。
という事で赤ちゃんと初対面。