ビートニク酒場 -2ページ目

ビートニク酒場

お酒でも呑みながら、酒場で好き勝手に話すように書くブログ

◾️福岡 0-1 東京ヴェルディ@ベスト電器スタジアム

 

前節は首位の町田に、0-1で敗戦しました。シーズンダブルを許してしまいました。後半には選手交代を有効に使って押し込みましたが、堅守の町田の守備を崩すことは出来ずにタイムアップとなりました。求められるのは決定力でしょう。

 

福岡戦スタメン。

スタメン変更は3人。千田海人、稲見哲行、山田剛綺が外れて、宮原和也、見木友哉、木村勇大が入りました。森田晃樹はベンチスタートになりました。

 

結果は1-0で勝利してました。連敗しないヴェルディを継続しました。

 

序盤から福岡に押されていましたが、飲水タイム後にヴェルディペースに変わりました。ヴェルディペースになっている中で生まれたのが、前半38分の山見のゴールでした。

見木がボールを持ってからDFが寄ってきて引き付けておいてからの山見へのパス。見木のこのフェイントが良かった。それから山見の右足でのシュート。前節の町田戦では何度か山見の良いボールが入ったものの、得点には結びつかずに敗戦となりました。ただ得点が付くなかったのは、ここ4試合スタメン出場ではこの町田戦だけでした。山見は4試合で3得点。これまで途中出場が多かったですが、スタメンで活躍選手であることを証明しました。

 

最後まで粘り切っての勝利で十分満足でありますが、もっと得点シーンを見たかったのも事実。特に、4試合ぶりにスタメン出場となった木村勇大には、ゴールを決めたいという意思が全身から出ていて良かったです。木村勇大は6試合得点がありません。私は、木村勇大と染野唯月がここのところ輝きが消えている理由は、お膳立てしてくれるMFの存在がなかったということ、つまり森田晃樹の存在がなかったのだと思っていますが、この試合では森田晃樹の登場は後半32分から。このタイミングで木村勇大と山見大登は下がりました。木村勇大に決定力があるのは間違いないので、あとは木村勇大の決定力が良いボールが入ってくればヴェルディの得点力は最強クラスになるでしょう。

 

中断期間を9位で迎えることになりました。連敗がなく、リカバリーパワーが働いていることが一桁順位の要因でしょう。チーム内の競争も活発で、さらに新戦力も加入。J1で上位に食い込んでいくことが出来そうです。