【J1第20節】東京ヴェルディ、磐田に3失点の完敗_強力な2トップを止めることが出来ませんでした | ビートニク酒場

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◾️磐田3-0 東京ヴェルディ@ヤマハスタジアム

 

前節はホームで名古屋に1-0で勝利。前半戦を6勝9分4敗の得失点-2でシーズンを折り返しました。ここまで勝点27を積み上げて、10位に付けています。ヴェルディは後半戦でさらに上を目指します。

 

磐田戦スタメン。

前節からスタメン変更は2人。山見大登、谷口栄斗が外れて、見木友哉、千田海人が入りました。相手は、4-4-2です。

 

結果は、0-3で完敗。

 

磐田の2トップであるペイショットとジャーメイン良の2人が強力でした。前半9分に早速PKを与えてしまいキッカーはジャーメイン良。前回の対戦では外していますが、今回はマテウスがPKストップ。これにより流れはヴェルディにあるのかと思いました。林尚樹とペイショットがバチバチにやり合っていて試合が何度か止まりました。谷口栄斗ではなくて、千田海人、林尚樹の2人にCBで起用したのは、強力な2トップにやらせてはいけないから。カリカリ来ているのは磐田の方でした。前半はスコアレスで折り返し。

 

しかし後半6分にオウンゴールで失点をしてからは歯車が狂い始めます。追う立場へとなり、前半のようなガチガチの守備を引くことは出来ず。攻撃に切り替えるために、3枚替えで谷口栄斗、山見大登、新井悠太を用意しているときに、ペイショットに2点目を取られて、ほぼ試合は決まりました。

 

磐田のようなパワーのあるチームには、立ち行かなくなるのが今のヴェルディです。前半戦はヴェルディは連敗はしませんでしたが、勝ち続けることも出来ていないのが現実。まだ成長途上なんだろうとは思いますが、次のマリノスはまた違うタイプのチームなのでやってくれると思います。