【J1第19節】東京ヴェルディ、名古屋に1-0で勝利_ミラーのチームに今度は勝ちました | ビートニク酒場

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◾️東京ヴェルディ1-0 名古屋@味の素スタジアム


前節は広島にアウェイで、15節で町田に0-5で惨敗して以来の惨敗となりました。がっぷり四つだと、力負けしてしまうのが現状認識となりました。ただこれまでも負けそうなところを後半アディショナルタイムに追い付いてきましたが、ホームではしっかりと勝ち点3を取りたいところ。アウェイでの敗戦から、切り替えて行けるか。


味スタに行ってきました。


名古屋戦スタメン。

前節からのスタメン変更は4人。千田海人、稲見哲行、見木友哉、山田剛綺が外れて、宮原和也、綱島悠斗、松橋優安、山見大登が入りました。休養中だった山田楓喜はベンチスタートになりました。


結果は、1-0で勝利しました!


一つ目に思ったのが、ヴェルディと名古屋はともにフォーメーションは3-4-2-1で、ヴェルディはミラーになっているチームに勝ったということ。前節は同じ3-4-2-1の広島に惨敗しているので、ミラーのチームを克服出来たことは大きいです。前半は守備の堅い名古屋に苦戦して、縦に長いパスを入れて木村勇大に納めさせようとするも、なかなかパスは通りませんでした。それでも競り勝ったのは大金星です。


それからヴェルディの先制のシーン。審判がファールを取らないので、木村勇大が潰されても試合が止まらないと判断して、翁長聖はそのままゴールに向かいました。翁長聖がジャッジも味方に付けて、さらに落ち着いたループシュートを決めました。

翁長聖のこのシュートは、シーズン後半戦に向けてポイントとなる得点であったと思います。


しかし翁長聖が先制点を決めてからはかなり押されて、試合を締めるという点はでは、これまでもあったことですが反省点です。ヒリヒリする時間は長かったですが、よく耐え切ったと思います。マテウスは神。本当に何本の得点を防いだか、DAZNで振り返ろうと思います。


最後に、山田楓喜が休養から戻り、後半からプレーしました。5月19日の町田戦以来の、試合出場となりました。1点リードした展開で攻められている時間が長かったため、守備に回る時間が多くてボールに触ることは少なかったのですが、試合に戻れて良かったです。ボールが当たり、ふらっとしたので途中出場、途中交代となりましたが、ここで試合観を戻してほしいです。


試合とは離れますが、観客数は2万人超えで、スタジアムの雰囲気は本当に最高でした。


応援の声は鳴り響き、スタジアムはテレビ越しで見る海外の一流チームと遜色ありません。J1チームとして相応しいサポーターも揃っていると思います。このままJ1で上位を目指しましょう。