【J1第3節】東京ヴェルディ、セレッソ大阪に敗れる_3試合連続PK献上 | ビートニク酒場

ビートニク酒場

お酒でも呑みながら、酒場で好き勝手に話すように書くブログ

◾️セレッソ大阪2-1 東京ヴェルディ@ヨドコウ桜スタジアム

 

前節は浦和レッズ相手に1-1のドロー。試合開始からレッズにボールを持たれている展開でもプレッシャーに行き続けて、チャンスを作らせなかった展開は見事でありました。しかし後半に選手が変わってから、厳しくなってしまった印象です。開幕節も、2節もJ1でやれるということは証明されたと思いますが、後半のクオリティが課題です。

 

セレッソ大阪戦スタメン。

前節の浦和戦からスタメン変更は1人。山越康平に変わって、稲見哲行が入りました。稲見は怪我と伝わっていましたが、すぐに復帰しました。前節で後半から入った河村慶人、山田剛綺は相手を追いかけ回すタスクでしたが、結果相手に付け入る隙を与えてしまいベンチ外となりました。

 

結果は1-2で敗戦しました。

 

稲見が2枚カードをもらいレッドで退場、3試合連続でのPK献上(プレーオフも合わせると4試合連続!)とモヤモヤする内容でした。


モヤモヤする内容ではありましたが、前線からの守備はハマっているんだから、悲観する内容ではありません。やりたいことが出来て、相手を手こずっているのに最後にはやられてしまうことにJ1の壁の厚さを感じます。

 

開幕から3試合連続で得点も出来ています。


木村勇大は2試合連続で得点しているし、こうやってヒーローが出てくるのは良いこと。木村勇大は22、23年のプロ生活で、得点は期限付き移籍をしていたJ2金沢で1点のみ。それがJ1の3試合目で早くもキャリアハイです。

 

それからこの試合がJ1デビューの松橋優安。染野の負傷退場で出場の機会が回ってきましたが、ユース出身で2年ぶりのヴェルディへの帰還をした選手。目立った結果はありませんが、良かったのではないでしょうか。ユースの同世代の藤田譲瑠チマ、山本理仁、馬場晴也と比べるとJ1デビューは遅れましたが、唯一ヴェルディでJ1のピッチに立ちました。これからゲームチェンジャーとしての活躍を期待しています。

 

開幕からの3試合、点を獲れてるだけに勝ちまでもう一歩。次はホーム味スタ。勝ったら変われそうなので、勝ち点3に期待しています。