国宝松本城は美しい | ビートニク酒場

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6日より出張で、長野県松本市に来ています。3月はシーズンオフになっているのか、ホテルも空いていました。日本人も外国人の観光客と思われる人もあまり見かけませんでした。

 

松本市に行っていた日は、雪になっていて足元が悪かったのでなかなか外出が出来ず。それでもせっかくなので雪が降っていない夜に、国宝松本城まで少しだけですがジョギングしてきました。夜は暗くて足元が良く見えないので、ジョギングをしている人もおらず、お勧めはしません。

 

12月~2月にかけては、松本城はレーザーマッピングをしています。2022年~2023年と見ているのですが、今年は出張のタイミングが合わずに観ることが出来ませんでした。レーザーマッピングがないことも観光シーズンから外れている理由でしょうか。

 

 

 

昨年の大河ドラマ「どうする家康」は楽しく見ていました。松本城を見ると石川数正を思います。数正は家康の重臣でしたが、出奔し豊臣秀吉の配下になりました。ドラマでは、家康の家臣は秀吉との対決に沸き立っていますが、秀吉の強さを知っている数正は、家康の家臣団を思いとどまらせるように出奔しました。後に数正は松本城に入っています。

 

 

上高地が良いシーズンの時には、松本周辺も混み合います。京都などはオーバーツーリズムが問題になっており、外国人観光客も人が多すぎることに嫌気がさしていることが報じられています。日本の観光地が分散されることが問題の解決になります。松本市は観光地としては、本当にお勧めできると思います。外国人観光客によって、日本の魅力が再発見されることは日本にとって良いことです。