たかまつなな氏が、弁護士らとともに芸能人やクリエイターの人権や権利を守るため、法整備を求める署名活動をインターネット上で始めたことを発表しました。今後は被害の実態調査も行うとしていて、集まった署名は総理大臣や国、各政党に提出するとしています。
これに対して、室井佑月氏がXで意見をしています。どちらかと言えば、たかまつなな氏というよりは、東京新聞記者の望月衣塑子記者にたいする意見になっています。
ろくでなし子さんのこの意見が秀逸なんだけど、今度はたかまつななさんまで会見開き、おなじことを言い出した。芸能人と所属事務所の関係などを健全化させる法律の必要性。で、それを望月さんが記事にした。確かに、業界が改めるべきところはある。けど、政府に監督を任せるのはぜったいに違うような気… https://t.co/UuRm1KgUGL
— 室井佑月 (@YuzukiMuroi) 2024年2月11日
1月には室井氏が望月記者を批判したコラムが「日刊ゲンダイ」にて掲載されました。
たかまつなな氏や望月記者が考える芸能人やクリエイターを、世間一般とは別と考えて、専用の法整備を求めていくということのようです。制約を強くしていくことを考えているようです。
私は、どちらかと言えば室井氏が考えているように政府が芸能人やクリエイターの監視組織を作り、厳しく規制を掛けていくことには反対です。
リベラルの考えには様々ありますが、個人の自由を尊重するリベラルには好感が持てます。様々な考えがある日本国民の考えを政府が規制することなく、あるいは規制は慎重であるべきであると考えます。