【キリンチャレンジカップ】日本代表、コロンビアに逆転負け | ビートニク酒場

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■日本代表1-2 コロンビア@ ヨドコウ桜スタジアム

 

「森保ジャパン」第二章の2戦目。初戦のウルグアイ戦は1-1のドローで、攻撃でおもしろかったのはスピードのある三笘と伊東純也でした。しばらくはこの2人に注目が集まることになりそうです。

 

コロンビア戦のスタメン。

ウルグアイ戦から4人を変更。瀬古、遠藤、堂安、浅野に代わってバングーナガンデ、西村、伊東、町野がスタメンに入りました。鎌田大地はボランチに入り、西村がトップ下に入りました。

 

結果は1-2で敗戦しました。

 

前半3分に、守田が中央からクロスを上げたところを、ファーサイドから走り込んだ三笘がヘディングシュート。これがゴール左に突き刺さり先制しました。

いや三笘薫、ヘッドも決めるのかよというスタート。ドリブルのスピードが注目を浴びていますが、ヘッドまで正確に当てました。三笘には死角がありません。

 

日本代表は幸先よく先制し、このままいくかと思われましたが、前半のうちに同点に追い付かれて折り返し。後半のスタートからは、鎌田・町野に代えて、遠藤航、上田綺世がイン。

 

後半16分にはコロンビアに逆転を許します。ここから、森保監督は4-4-2にして攻撃力を高めました。これが森保監督の秘策でしょうか。ただ選手には戦術が浸透していなかったのか、後半33分に投入された浅野が紙のメモを持ってピッチに入り、遠藤航に手渡しました。板倉が森保監督に確認しにいくシーンもテレビで映っていました。

 

4-4-2にして攻撃力を高めたものの、コロンビアが簡単にはクロスを上げさせてもらえず、堅い守備に阻まれて得点を挙げることが出来ませんでした。1-2で敗戦しました。

 

カタールW杯では、森保監督の選手交代がハマり、強国を撃破しました。今後は、リードをされている後半には4-4-2のシステムを導入することを検討しているのでしょうか。まだ戦術が浸透していないようですが、この後の戦い方でシステムをどのようにいじるのか楽しみにしたいと思います。