三菱自動車はJリーグの浦和レッズダイヤモンドを運営する子会社の株式を売却する方針を固めました。
三菱自動車は月内にも横浜F・マリノスの運営会社を傘下に持つ日産自動車から34%の出資を受ける予定です。
Jリーグは複数のクラブを子会社や関連会社とすることを禁止しています。
日産自動車はマリノスとレッズの株式を持つことになってしまいます。
そのため今後の行方が心配されていました。
今後ですが、保有株は三菱重工業に売却する方向で調整に入っています。
もともと浦和レッズは1950年に三菱重工業のサッカー部として創設されました。
所縁のある企業が株式を持つということでサポーターも安心出来そうです。
