親友の結婚式

29日は親友の結婚式でした

教会式で、バージンロードの扉が開く瞬間から私は号泣

なんだか親心みたいな気持ちでした

昔はモデルをしてて、今はキャビンアテンダントをしてるだけあって

美人だし、長身でスタイルもいいので

マーメイド型のドレスがとても似合ってた


自分の結婚式の勉強にもなりました

本当に幸せそうで、本当に本当に安心したよ

友人代表スピーチは、流れ的にまたまた号泣してしまい、恥ずかしい限りでございます笑

地元の親友なので、会うと即熊本弁になる2人。。

ウエディングドレス姿の彼女は、私を見つけるなり、

『あれ～？私より目立ってるんじゃないと？？(笑)』

と私に冗談を言ってくる

私はそれに対して、

『あ～ごめん！これでも地味にしてきたつもりなんだけど。やっぱりオーラかな(笑)』

と返す私

私たちに『久しぶり～！元気だった？』って言葉は必要ないみたい。

どんなに会ってない時間が多くても、会うとすぐに以前のような感じ。

良い関係だね

スピーチで号泣したそのすぐ後に

『ごめん！目立とうと思って号泣してしまった』

と照れ隠しで私が言ったら、

『私も涙流した方がいいかなと思って、とっさにコップの水を目に付けたもん』

と笑っていた。。

本当はお互い感動してたはずなのにね(笑)


でも、いつもは絶対恥ずかしくて言えないけど、

スピーチで言った通り、感謝してるんだよ。


私が芸能活動で悩んで、全身に湿疹が出来てしまい

体中がただれて膿んで血だらけで

（さすがにスピーチではそこまでは言わなかったけど）

それも重なって更に精神的に病んでしまった時、

半年間はほぼ引きこもって外出が出来なかった。

家中の鏡も見たくなくて割ってしまって、

痛みと痒みで眠れない日が続いた。

そんな体なので、グラビアもほぼ出来ないし、

むしろそんな体を見せたくなくて休みたかったんだけど、

雑誌などの写真は修正が出来るからと仕事をしなければいけない時もあった。

スタッフさんからキモイと面と向かって言われた時もあった。

グラビアで着た衣装が、血が染みて買い取りしなければいけない時も沢山あった。

それでも、芸能の仕事の時は笑顔でいなければいけなかった。

外見が大切な仕事。

それでなくても、女性だからいつでも綺麗でいたい。

でもあの時の私にはそれが全部なくなってしまった。

本当に生き地獄だった。

そんな時に彼女は

高校の頃と同じように

私と一緒にお風呂に入ってくれて、世間話をしたり、悩みを聞いたり

『だいぶ治ったね～』なんて笑顔で言ってくれた。


私はその彼女の行動に本当に救われた。


体中が膿んだり出血してるのに、

一緒にお風呂に入って感染するとか思わないのだろうか？

私が逆ならば、同情したりして、普通に接することが出来ないかもしれない思ったら、

彼女の心が本当に広くて

私の事を大切に思ってくれてるのだなと気づいた。

一生大切にしなければいけない親友だなと思った。


だから彼女には本当に幸せになって欲しい。

一番にそう思える人です。

これからも家族仲良く幸せな家庭を作って下さい。