これほどへとへとになった全日本FT大会はなかった。

大会の主宰業務そのものよりも

 「らくがき」(この意味は非開示)

に、うんざりしているからかも知れない。

いまだ疲労が癒せない我が身を恥じてもいる。


だが、昨年の全日本FT大会当たりから

「危機感!」

を抱いているので、

徐々に明らかにしたいと思う。


とはいうものの、

あらゆる職業がそうであるように

疲労があろうとなかろうと

「依頼があれば誠意をもって対応しなければならない!」

のである。


今日、午後3時から4時40分頃まで

東京のキー局のTV報道番組の取材を受けた。


数年前、先週亡くなった筑紫哲也氏の

TBS「ニュース23」の「特集」に出演した際は

1週間も取材を受けたわけだが、

実際、放映されたのは10分程度だったと記憶している。


であるからして

本年12月の土曜日の夕方放映予定の報道番組(確定次第告知)に

我が輩のインタビューが放映されたとしても

おそらく3分以内ではなかろうか。


けれども短い時間であれ、

硬派なTV番組に出演するのは愉快である。

内容はコリア(韓国・朝鮮)問題。


最近、拉致発覚時に偶然僥倖を得た

いわゆる「コリア問題専門家(我が輩はほとんど認めていない。なぜならまともな学術書が一つもないから)」が

馬脚をあらわしはじめた結果として

我が輩に出番がきたのかも知れない。

とはいうものの、

今回は我が輩自身の体験的な証言がでることになるだろう。


取材を受けながら

(文だけに集中していれば、今頃、それ相応の結果を出していたかも知れないなぁ)

うぬぼれ混じりの硬派感傷主義であった。