だいぶ前に

TBSの友人F氏が、

「40歳を過ぎると体力がガクッと落ちますよ」

と忠告してくれたことがあった。


幸い40歳を過ぎて約5年。

体力がガクッと落ちることはない。

気力も充実しており

孟子の言う

「浩然の気!」

を涵養してもいる。


しかし、身体のアチコチが「故障」し、

薬や病院等で「修理」してもらっているのも事実。


まぁ、若い頃、

あれだけ身体をムチャクチャに酷使したのだから

当然といえば当然の帰結で

「硬派な男の勲章!」

と思えば、何ら悔いるものはない。


また故障が一つ発覚!

3日ほど前から

前屈みになると腰が、

 ピキピキ~!

のピンキーとキラーズとなり、

 わすれられないの~<ワスレラレナイノ~>

 あの痛みが好きよ~<アノイタミガスキヨ~>

と歌いたくなるのが硬派感傷主義である。


「福岡での空手選手の指導で気張りすぎたかなぁ」

と苦笑しているが、

今までにない痛みなので、

念のため温泉治療をすることにした。


 温泉治療

とはいうものの、自宅から車で10分ほどの

彦根の天然温泉・かんぽの宿(割引で500円)

の日帰り温泉に行くだけのこと。

温泉に長くどっぷりつかり(本当はいけないらしい)

発汗することで体内の不純物を取り出し、

新陳代謝を促進するのが狙い。

我が輩の肉体が若く、

「肌がすべすべ!(初対面の女性に頻繁にほめられる)」

なのも温泉のおかげなのかもしれない。


もちろんお供は、息子達。


以下続く