朝から右足がやや痛む。

我が輩には遺伝性の痛風があり(叔父、兄、従妹が皆痛風)

青汁を毎日、痛風の薬を非定期的に服用することで

2年程度、症状がなかったのだが、

昨日の夕方から

「ゾンビのように甦ったのか・・・」

と初期の症状が発症してしまった。


神大合宿、神戸・岡山出張、セミナー*2、基礎理論*2、神奈川大会等々、

脱北日本人妻との面会等のシンポジウムのための文献吟味等の準備、

親孝行旅行とはいえ86歳の老人と小4と4歳児を伴う電車の旅は、かなり神経をつかった。

外国人政策研究所の研究会後の恒例行事の親睦会。

「今日は酒は控えよう」

と思っていたが、そういうわけにもいかなかった。

「場をしらけさせてはなぁ」

という配慮。

もちろん、城南支部での指導も気合いをいれた。

小松のK-1トライアルのための特訓だった。

ダメ押しは我が輩硬派感傷主義の書き込みで

「今日は体調を配慮し、やめようか・・・」

と思いつつも、

このブログを待ちわびている(ただ単に暇だという説もあるが)チミ達のことを思うと

「そういうわけにもいかないかぁ」

と懲りずに打ち込んでいる我が輩がいささか滑稽でならない。


今日は、神奈川県大磯の大磯プリンスホテルで、

「2008 河野太郎 春の集い」

があり、

その席上、河野さんが、国政報告を終えた後、

支持者の前で

「地元平塚が生んだ未来のKー1MAXチャンピオン! 尾崎圭司!!」

を紹介し、

 ー尾崎圭司後援会発足!

を宣言しようと考えていた。

また、尾崎が1千人近い支持者の前で挨拶および記念演武を行う予定だった。

さらに、尾崎のご両親も、

「河野さんのファン!」

だというので、

「この機会に河野さんを紹介しておこう」

と考え、河野事務所にもその旨を伝え、

尾崎の両親には

「大磯駅前で10時30分頃待ち合わせをしましょう」

という約束をしていた。

ゆえに、足が痛いからと言って休むわけにはいかなかった。


しかも次男貴明を同伴しなければならない。

(明宗は、熱海から一人で新幹線に乗せて彦根に帰したが、4歳児はそういうわけにはいかない)

荷物もある。


「これも人間修行の一つか」

と出陣。

怪しい顔にサングラス。

キャWAいい! 4歳児と手をつないでいる。

キャリーバックをひいている。

右足を引きずっている。

街行く人々や電車の乗客の視線が

「この男、いったい何者? 工作員?!」

と思っても何ら不自然ではないし、

そう思われても痛くもかゆくもないもが、

硬派感傷主義でもある。


JR大磯駅到着。

改札口には尾崎のお母さん。

「おはようございます。先生、息子がいつもお世話になっております」

「おはようございます。いえいえ。あっ、これは我が輩の息子です」


車からお父さんが降りてこられ会釈。

「おはようございます」

「おはようございます」

乗車した我が輩は、

「やはり圭司は、お父さんに似ていますね」

「そうですか?」

「ええ、そっくりですよ。

 尾崎が歳をとったらこういう顔になるだろうなぁ、と思いますね」

話題は尾崎のことばかり。

4分後、大磯プリンスホテルに到着した。