皆さんご存じ五十肩。 肩の痛みや肩関節の動きの制限を伴う病態です。


一度なってしまえば、

腕の動かせば痛みがでて、痛まない様に動くのは不便。

個人差はありますが、治るまでしばらく続きます。

なかには、放置してしまい。挙がらなくなった肩になってしまう方もいます。


では、早速チェックしてみましょう。

まずは。なりやすい人の特徴というのは

肩関節が充分に動かない人です。   



こんな動作できます?(画像では体幹を傾けていますが・・・・・気にしないでくださいね)




腕をぴったりと耳につける事できますか?



え?痛くてできない。

これができないという方は・・・・すでにそうかもしれませんね。

毎日、腕を挙げる練習をして(無理しない程度で)、2週間程度経っても無理だった場合

一度、肩関節を調べた方が良いです。



次。行きましょう。




いかがでしょう。できましたか?

二つ目の画像の様な事ができるためには、肩関節の可動がしっかりできないといけません。

できた方。ご安心ください。大丈夫です。心配いりません。

その肩の柔らかさ維持を心がけましょう。

ちょっと無理だった方。

腕の挙上はできたはずですから、肩関節の回旋運動がちょっと硬いようですね

腕を大きく動かしながら、捻じる運動をしっかりしましょうね。(これまた無理のない程度で)

日常生活の中で肩を充分に動かしていない場合、肩関節の関節可動域が狭くなっていく傾向があります。

毎日の生活の中で、か・な・り 意識的に動かさない限り肩関節の可動域をしっかり使う事はほぼないでしょう。

動きの悪さは、すでに予備軍です。毎日、すこしづつでもきっちりと動かしておきましょう。