【GSX400S KATANA】 ハイフラ修理 | カワキドのブログ
修理といってもウィンカーリレー交換しただけなんですが・・・色々勘違いして遠回りしてしまいました。

カタナを譲り受けた時から既にハイフラでした。
前オーナーが社外ウィンカーに交換してからハイフラになったと言っていました。
見ての通りなかなかのパリピ状態だったわけですが、一応120回/分の点滅だったと言い張っておこう。
球のワット数が合っていないんだろうという事で確認しようとしたのですがレンズのビスが錆てドライバーが掛からない。




フロントは貼り付けタイプの汎用。通販でよく売られている安物だと思う。
気合で左は外せす事ができましたが右は取れませんでした。
デイトナやPOSH等のメーカー物に換えてしまおうとも思いましたが同じようにビスが小さくいずれ緩まなくなりそうなのでとりあえずこのまま。
球は15Wのものが付いていました。



リヤも汎用品。これは普通にレンズが外せましたが右が接触不良でイマイチ具合が良くない。
気休め程度のパッキンは付いていますが水が侵入した形跡あり。
球は10Wのものが付いていました。



ネットで調べてみるとカタナの純正ウィンカーは前後15Wとの情報を得て「経年劣化でリレーのコンデンサがダメになったんか?」と思いヤフオクでカタナの中古ウィンカーリレーを注文。
しかし届いたリレーに交換してもハイフラのまま。
もう一度調べてみると純正は21Wだった・・・というかよく見るとリレーに21Wと書いてあった。


純正リレーが2個になった。まぁ200円くらいだったしいいか。


フロントウィンカーは球がT13のウェッジ球で21W球は存在しない為、いつものジャンク屋に行って15Wのリレーと、ついでに元から無かったチョークノブを入手。


各500円。
スズキ純正と思われるもので外見もカプラ形状も同じ。バンディット250やグースはこのTL-67Aっぽい。
早速付け替えて無事ハイフラは改善されました。
一応リヤの15Wの球も買ったけど10Wのままでもハイフラは直ったのでそのままにしておきます。
※数日後に右リヤの球が切れたので左右15W球に交換しました。




これで大手を振って公道走れるようになりました。ハイフラでも120回/分だった事は強調しておく。
先述の通りウィンカー自体も調子が良くなく、今後交換する可能性を考えたらICリレーにしてしまう方がいいのですが高くてやめました。カプラ合わせたりするのもめんどくさいし・・・
しかし貼り付けウィンカーのビスってなんであんなに小さいんだろうか。デザイン的にもこれってのが今の所見つからないしこのままだろうな。
あとLEDウィンカーってのがあんまり好きじゃない。ヘッドライトがハロゲンの時点でLEDは似合わない。まぁテールはLEDになってるんだが・・・



それと弐号機のウォーターラインの錆取り。
ジャンク屋の店主にも相談してきたのですが、下手にやらない方がいいんじゃないかという気になってきました。
仮にサンポールで錆が浮いた所で、その錆を全て追い出せるかどうかはわからない。
どこかに溜まって悪さする可能性もあるのでやらない方がいいのでは?というのが店主の見解。
どっちもどっちでやってみないとわからない事なので非常に悩ましい部分である。
気持ちとしては何もやらないよりはやってみた方が断然面白いので一応やってみるつもりでいるが・・・
スプロケは知り合いに頼んでISAのものを注文し車検までには手に入りそうなのでひとまずOK。15-39の520という理想の形にできる。
まぁ最悪ガタガタのチェーンでも車検は通せるのでウォーターラインをさっさと片付けてしまいたいですね。