ご無沙汰してます。
イタリアでの生活も、早いもので残り一ヶ月少々となりました。

記事のタイトルが日付であることから想像つくかもしれませんが、このブログ最初は毎日書く予定でした、が。海外といっても生活が落ち着いてしまえば基本的に勉強と研究だけの日々。結局一ヶ月以上放置してしまいました。
ですがせっかく公開したので、今後も不定期ながら更新していこうかと思います。

とりあえず、大晦日の事を。
前年末は宣言通り、イタリア北部を旅行してきました。
12/26にローマを出発、ペルージャ、ミラノ、トリノを転々とし、
大晦日にはアルプス山脈の麓であるクールマイユールという街まで行きました。

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幸運なことにその日は天候に恵まれ、ロープウェーが運行していたので、
アルプスのひとつモンテ・ビアンコの途中まで登ることができました。

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標高約3500m。富士山越えに後一歩届かなかったのは残念なところ。

ここがちょうどスイス、フランスとの国境にあたるそうです。
夏はそのままロープウェーで国境を越えることも可能らしいのですが、冬季は残念ながらここまで。
いつか機会があれば、国境越えも挑戦したいものです。
ちなみに、丁度このとき日本では年越しのタイミング。何だか得した気分でした。


山を降りた後はトリノ市街まで行き、カウントダウンを見物。

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トリノオリンピックの映像が建物に映し出される。

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年が明けた後は、ずっとお祭り騒ぎです。
街中で朝までバクチクが鳴り響いてました。

日本の年越しを見た外国人は「何でこんな葬式みたいな雰囲気なの?」と感じる
という話を聞いたことがありますが、この様子と比べれば無理はないですね。
渋谷のセンター街など、日本でも一部の場所ではこんな感じだと思いますが、
個人的には、新年は家族や旧友と静かに迎える方がずっと良いなと感じました。

他にも旅行ではいろいろあったのですが、それはまた追々書こうかと思います。
9時頃に起床。遅寝遅起きの日本の生活リズムに近づいてきた。
引き続き26日からの旅行の計画を立て、午前中を過ごす。

10時頃と12時頃の2度だったろうか、外から鐘の音が聴こえてきた。
世界中からカトリック教徒が集まる大規模なミサが、バチカンで行われているのだ。
ローマではバチカンと反対側にある我がアパートまで聞こえてくるとは驚き。ローマ全体が厳かな雰囲気に包まれているようであった。
恋人達のために過剰に演出された日本のクリスマスとは違い、宗教的で厳かな一日。
つまりキリスト教を信仰していない僕には何でもない一日なのである(・・・)

しかし宗教というのは不思議なものだ。両親の理系脳を受け継いでか、心の拠り所としての神様の存在を明確に意識して生きてきた訳ではない自分にとって、イエス・キリストを根拠なく信じられるということは奇妙で仕方がない。福音書が根拠なのだろうか?結局は実用的な目的で、昔の人が作り出した伝説でしかないと思ってしまう。
信仰できるかどうかも、結局幼少期の教育の影響が大きいのだろう。
何にせよ宗教が多くの人を動かし、芸術や音楽などの文化の発展するエネルギーになったのは事実であるので、その背景について少し勉強してみたいな、と思ってみたりするのであった。

昨日に引き続き引き籠りをキメるのはさすがに気が引けて、夕方はあてもなく外出。

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地下鉄でローマ周辺をブラつこうと思ったら、なぜか鉄格子で封鎖されている。
テロか?と思って駅員に聞いても、ただ「chiuso!(閉まっている)」とのこと。クレイジー・・・
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後日調べてみると、クリスマスに限っては13:00以降閉鎖とのこと。
クリスマスの意味合いが日本とは違うのだということを、改めて思い知らされた。


歩いてコロッセオまで行くと、綺麗なクリスマスツリーが。
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良い感じや。外に出て良かった良かった。


駅前で夕飯を食べ(久しぶりの米!)帰宅。
それなりに落ち着いた一日を過ごすことができて、個人的には満足のクリスマスになったのであった。

6時頃起床。
引き続き報告書を作成。日頃長い文章を書いていないせいもあって異常に時間がかかってしまったが、ようやく纏まってくる。

思えば去年のイブは友達の結婚式の二次会、一昨年は研究室の同期先輩と飲んでいたので、
異国で一人ぼっちのクリスマスイブを過ごすのも、これはこれでタフで貴重な経験だなあ、と思ったり。

昼間はtwitterのTLがNHKの某番組で盛り上がっているのを見て楽しんでいた。ラストを締めくくった曲は名曲だったようで・・・。
その曲をBGMに、夕方はランニング。1時間弱かけて公園8週で10km達成。
自分にとって10km以上走れることはなかなか稀なので、イブにひとつ特別なことができてよかった。笑
こういう些細な事が神様の存在を信じるきっかけになるんだろう。

ここ1年くらいジョギングをして実感しているのは、普段生活していると気づかないレベルでの体調のチェックができるのが面白いなあということ。本当に長く走れる日もあれば、ダメな日は全くダメ。始めた最初の頃は走れば走るだけ楽になっていったが、ある段階から先はその日の体調に左右するようになった。自分の体について客観的に知ることができて興味深いです。
それでも、日によるとはいえ、続けていれば徐々にアベレージは上がっていくと思うので、帰国する頃にはどのくらい走れるようになっているか楽しみである。(続けられれば)



質素な夕飯
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ワインを買ったけどコルクがないので開けられないことに気づく。来年飲みます
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完成した報告書を先生に送信し、Mahanの勉強を再開。
26時就寝
6時起床。昨日たくさん寝たおかげで、ようやく時差ボケから回復。

年末はイタリアの北部へ旅行する予定なのだが、それぞれの場所で何をするかは未だノープランなので、午前中はその計画を立てていた。

ミラノにはレオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐があるということで調べてみたのだが、鑑賞には予約必須で、年末年始は既に予約いっぱいであった。
芸術に大きな関心がある訳ではないし、ダヴィンチコードも見てないけど・・・世界遺産だし、やはり見ておきたかった。今度行く機会があったら早めに予約して見に行こう。

知人にミラノ周辺の観光地について尋ねたところ、電車で一時間程度の場所にあるコモという街を勧められた。スイスとの国境、コモ湖のほとりの落ち着いた街のようで、美しい景色が楽しめそう。
加えて、なんとボルタ生誕の地で、ボルタ博物館があるとのこと。うむ、絶対行きます。

トリノ周辺では、少し足を伸ばしてアオスタ渓谷というところまで行ってみよう思ったり。
ある程度プランを決め、trenitaliaというwebサイトで電車のチケットを予約した。
ホテルは日本にいる間に予約してあったので問題なし。うー楽しみです。

午後は夏に参加した某実習の報告書を書き始める。
感想を自由に書けば良いとのことであったが、いろいろ書きだすと止まらなくなって全然纏まらず途中で断念。夕方は気晴らしにTermini駅に行ってみた。
駅内の店で傘や服、切符などいろいろ買い物を済ます。生活に必要なものは大体揃って一安心。

Termini駅からの帰り、電車待ち一時間半というクレイジーなことになっていたので、思い切って徒歩で帰ってみた。
標識のみを頼りに1時間強歩いて、なんとかアパートに到着。徒歩で冒険することは以前の滞在の時にもよくやったが、自分の頭の中で地図が繋がるので結構好きです。

たくさん歩いたので今日はランニングはお休み、報告書の続きを書いて26時頃就寝。
今日から長ーい休暇の始まり。
疲れが若干溜まっていたのか、6時に起きたけど二度寝して10時に起床。
この一週間起きたことをここにまとめていたら、15時頃までかかってしまった。
書く事がこんなにあるのは初めのうちだけだろうし、まあいいでしょう笑。

買いたいものがいろいろある。
・コーヒー
 これがないと寝てしまう
・ポット
 これがないとコーヒーが淹れられない
・マグカップ
 紙コップでコーヒーは飲みたくない
・鍋
 これがないとパスタが茹でられない
・傘
 金曜日は午前中雨が降っていたのだが、傘がないためずぶぬれになってしまった。
・まともな食料
 パンとハムばっかりはもう勘弁です

ということで、散歩がてらこれらを探しに行くことに。
歩いて5分くらいのところに小さなスーパーが、もう10分くらい歩くともっと大きなスーパーマーケットがあるので、それらに足を運ぶ。
食料については問題なく買えた。こちらのコーヒーは、カフェだと基本濃い~いエスプレッソばかりなのだが、スーパーでは日本のような普通のインスタントコーヒーもちゃんと売っていて、安心。食料は、ガチの鶏肉とチーズ、グレープフルーツを購入。キッコーマンの醤油も売っていたので思わず買ってしまった。

ただ、鍋とか傘とか、そういった雑貨類はスーパーでは見つからず・・・諦めかけて帰ろうとしていたら、偶然こじんまりとした雑貨屋を発見、鍋とマグカップはめでたく買えました。
こういった個人経営の店に入ると、否応なく店主が話しかけてくるわけですが。アジア人全開のこちらの容貌に臆せず、イタリア語でバリバリ話しかけてきます。
イタリアでも英語話せない人は意外といるのです。特にお年寄りは・・・
イタリア語は数字と挨拶くらいしかわからないのでリアクションできず、よく相手をがっかりさせてしまいますが、この店のおばちゃんは特に気にする様子もなく親切に接してくれました。些細なことだが気分が良いぞ。
傘はまだ買えていないので、今後も近所の店を開拓していかなければ。

夕方は日本で続けていたジョギングを再開しようと、近所の公園へ。
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結構いい感じです。

公園1週で約1.3km、6週くらいして切り上げました。
久しぶりに走ったので気持ち良かった。

帰って鶏肉を醤油で焼いて食べる。
安物の肉だったけど、何だか柔らかくて美味しく感じた。
料理はいいものです。

19時くらいに眠くなってしまい、就寝。ほとんど寝てばかりの一日であった。