1月2日は、川上村の成人式。

それと同じ日に川上村では、毎年必ず同窓会が開かれている。
30歳の区切り、40歳の区切り、50歳の区切り・・・。

そして、この日、。役場の職員のヨウヘイ、マッタケ、ヒデヒト、リョータ、サヤカ、トモミの同学年の同窓会が開催された。

小さな村役場の悠々日記

そこに僕も招待されました。

「何で、お前が・・・。」
と思う方も多いかと思いますので、ここで少し説明を

僕は平成6年に大学を卒業。
その年は歴史上の『バブル崩壊』の年。
僕も他の友達同様に就職できずに、ニートを覚悟し東京に残った。
そんなある日、オヤジから電話があり「地元の中学校で体育教員を探している。早く帰って来い。」
そして、中学校で体育を担当、ついでに3学年の副担任を任された。
その時の3学年の生徒がヨウヘイ、マッタケ、ヒデヒト、リョータ、サヤカ、トモミなどなど・・・。

この6人以外にも役場職員では他学年でヨウスケ、アツヒコ、トシコが教え子。
そのため、よく「俺って、中学校の時は、けっこう出来たんですよー」
とか言う人がいるが、このメンバーはほとんど言わない。
なぜなら、このメンバーの成績は僕が一番熟知している。

ということで、同窓会に出席。

当初は1年しか中学校にいなかったし、まして担任でもないので、出席を躊躇したが、誘いの電話をくれたのが、トシコの姉ちゃんのヒロミ。断るはずの電話で速攻「OK」を出してしまった。

でも、出席してみると楽しく、懐かしかった。

くじで席決めをして隣がヨウヘイになった。
ここで早速、全員の顔と名前をリサーチ。
昔の記憶を蘇らせる。

「先生、私の事、分かりますか?」の問には

「当たり前だろ。◯◯だろ。大人っぽくなったけど、すぐ分かったよ。」と答える。

さっきの予習の成果が出ている。

会は、近況報告から始まった。
30歳にもなると、既婚者がそうとう増えていた。

話の内容も自然と子供の話になる。

中には「今年、ようやく結婚できそうだよ」と報告する者まで

そんな話をできるだけ聞かないようにする
ヨウヘイ、マッタケ、ヒデヒト、リョータ、サヤカ、トモミ

ではこのメンバーの同窓会での様子を紹介。

小さな村役場の悠々日記
(プロジェクターで写された昔の映像を見ながら、我を振り返る「かつては女を選ぶ立場にいたが、知らぬ間に『女に選ばれている立場の男』になったヨウヘイ。)

小さな村役場の悠々日記
(この日の幹事だったが、ヒロミに任せっきりのヒデヒト。モリノ先生が自分で注いだ生ビールが泡だらけだったので「リョータ、モリノ先生のビール注げよ」と言ったら「俺、幹事じゃねぇし」と言って、泡だらけのビールをモリノ先生に飲ませていたリョータ。)

小さな村役場の悠々日記
(所用で遅れてきたトモミ。いきなりハイテンションの雰囲気にも動ぜず。)

小さな村役場の悠々日記
(このブログで近況が常に報告されているため、近況報告することのないサヤカ。)

小さな村役場の悠々日記
マッタケ。

小さな村役場の悠々日記-同窓会1
結局、同窓会が終わり、家に着いたのは2時すぎ。
三十路とはいえ、さすがに歳の差を感じる。

小さな村役場の悠々日記
最後に
この日、みんなの近況報告などをパソコンで作ってきてプロジェクターで写すなど様々な工夫で場を盛り上げてくれた役場職員トシコの姉さんで、この日の幹事ヒロミ。ごくろうさまでした。

次回は5年後らしいです。
クジにより幹事はヨウヘイになった。


次回は断るか・・・。