大抵の村民の方は、こう言う。
「役場は、怖くて、あまり行きたくない。」

ん~、たしかに。
お世辞にも、愛想がいいとも言えないし、挨拶をするわけでもないし・・・。

僕らは、毎日、職場として来ているわけだから、そんな気持ちはないが、多くの村民の方は「行きたくない所ランキング」第1位にするだろう。

しかし、そうでない村民もいる。

我が家のように役場に訪れ、お茶を飲みながら職員と談笑し、時間をつぶす。

それが、彼。

「タケ」。
村関係の仕事の依頼が多く、現在でも、保健福祉課で運動指導、教育委員会で体育指導員、かつては企画課で「ふる里村塾」実行委員、農林水産省アグリリポーター等々・・・。

小さな村役場の悠々日記-タケ

そのため、役場は、自分の職場のようである。
この日も、女子職員の昼食タイムにお邪魔し、得意の時事ネタトークで場を盛り上げる。

ぜひ、村民の方々にも、「タケ」のように気軽に役場に出掛けてきて頂きたいです。

みんな、顔は怖いけど、気はやさしい人たちです。たぶん・・・