8月、娘が学校の調べ学習があるので、廻り目平(まわりめだいら)キャンプ場に行きたいというので、連れて行った。
久しぶりの廻り目平キャンプ場でしたが、車の多さにビックリした。
しかし、その割にキャンプをしている人が少ないような・・・?
聞いてみると、ロッククライミングのお客さんが多いとのこと。
僕は、当然やらないので詳しいことは知らないが、ここ一帯は「小川山エリア」といわれて「クライミングの聖地」とも呼ばれているらしい。
一昨年には、正月番組で木村拓哉と明石家さんまが訪れ挑戦したことで、さらに有名になった。
ちょっと見渡しただけで、あっちこっちで登っている。
何が楽しいのか分からないが、登りきった時にの達成感は相当なものがあるのだなと想像する。
そして、クライマーの人たちを見ていると、なんだか岩の形が気になってきた。
どうやっても、この形状はありえないだろうというような形もある。
マチュ・ピチュやピラミッド、モアイ像など、どのようにして造られたかなどといった番組があるが、この下の通称「サイコロ岩」、どう考えてもありえない。これが山の山頂にあるのだから・・・。
(お母さんが、子供をおんぶしているようにも見える。松が風車のようにも・・・)
いつでも行ける距離の廻り目平なのだが、なんかゆっくり見渡すと遠くへ来たような、そんな得した気分になれる。