8月、娘が学校の調べ学習があるので、廻り目平(まわりめだいら)キャンプ場に行きたいというので、連れて行った。

久しぶりの廻り目平キャンプ場でしたが、車の多さにビックリした。

しかし、その割にキャンプをしている人が少ないような・・・?

聞いてみると、ロッククライミングのお客さんが多いとのこと。
僕は、当然やらないので詳しいことは知らないが、ここ一帯は「小川山エリア」といわれて「クライミングの聖地」とも呼ばれているらしい。

小さな村役場の悠々日記-岩1

一昨年には、正月番組で木村拓哉と明石家さんまが訪れ挑戦したことで、さらに有名になった。

ちょっと見渡しただけで、あっちこっちで登っている。

小さな村役場の悠々日記-岩3


小さな村役場の悠々日記-岩2

何が楽しいのか分からないが、登りきった時にの達成感は相当なものがあるのだなと想像する。

そして、クライマーの人たちを見ていると、なんだか岩の形が気になってきた。
どうやっても、この形状はありえないだろうというような形もある。

小さな村役場の悠々日記-岩4

マチュ・ピチュやピラミッド、モアイ像など、どのようにして造られたかなどといった番組があるが、この下の通称「サイコロ岩」、どう考えてもありえない。これが山の山頂にあるのだから・・・。

小さな村役場の悠々日記-岩5
(お母さんが、子供をおんぶしているようにも見える。松が風車のようにも・・・)


いつでも行ける距離の廻り目平なのだが、なんかゆっくり見渡すと遠くへ来たような、そんな得した気分になれる。