今朝の新聞記事にも掲載されていたように、新型インフルエンザが流行の兆しがある。

学校の場合、1割以上が感染した場合、学級閉鎖または休校となる。

しかし、これからの時期、運動会の練習などが始まる関係もあり、休校などは避けたい。
そこで、教育委員会でも、早速、インフルエンザ対策を行なった。

サージカルマスク、泡タイプのハンドソープなどなど・・・。
なんとか、3ヵ月分は確保し、学校に配布した。

次は、手指用の消毒アルコール。

ここは、まず ”お役所仕事”。
何がいいか検討する。

小さな村役場の悠々日記-消毒薬

「これは、エタノールが75%か。」
「泡タイプは、1回の使用量(通常は3ml、泡タイプは1ml)が少なくて経済的だ。」
「価格的には、ハンドミストか。ふむふむ・・・。」
「この匂いは、いかにも消毒してる感がいいね。」
「学校のスクールカラーに合わせなくてもいいのかな?」
「子どもウケするのは、どれかなぁ。」
などなど・・・。

と検討して、いざ注文。


そして翌日、業者からFAXが・・・


「すべて、売り切れです。」