日曜日、長野県須坂市で消防の県大会が行われた。
長野県下を13の地区に分け、その地区大会を勝ち抜いてきた消防団が県NO.1を目指す。
川上村からは居倉分団が、南佐久郡の地区大会を勝ち、2年連続の出場を果たした。
そして、「小さな村役場」職員のヨウヘイも、選手として出場した。
2年連続とはいえ、会場に着くと、さすがに選手から緊張感が漂ってくる。
(ちなみに、今回のメンバーでは初出場)。
それでは、ここで選手を紹介しよう。
指揮者 「ダルビッシュ」アキトシ(2chより抜粋。)
全体に指示を出す重要な役割。
1番員「シモ」ユウキ。
最初に放水する際に、筒先を持つ「特攻隊長。
2番員 ケント「坊ちゃん」。
走る距離が一番長いため、脚力を必要とする。
3番員 「ミスター小海高校’05」タクヤ
郡大会まで選手だったエイジが仕事の都合で出場できなり、県大会がデビューとなる大物新人。
4番員 我らが「小さな村役場」代表、「水の事なら任せろ。昼も夜も水のスペシャリスト」ヨウヘイ。
ポンプを操作し、水を出す。操作の要。
以上、この5人が選手。
そして、この真夏日、みんなが必死こいている頃、仕事先のカナダで就寝中のエイジ。
の若き頃の写真。
さて、競技が始まり、6番目に居倉分団の出場となった。
アキトシの掛け声で、一気に操作が始まる。
走る。
ホースを伸ばす。
伝達。
水を送る。
火点(標的)を倒す。
若干、焦りも見えるが、練習通り進んでいる。
そして、すべてが終わった。
あとは結果を待つのみ。
みんなが「やり終えた」感の表情。
気持ち良さそうな顔。
と思いきや明らかに「やっちゃた」感の下の3人。
結果は11位。
ただ、残念だったのは、僅差の団子状態だったこと。
ミスを一つ減らせば、上位だっただけに・・・。
まっ、今回、参加したメンバーは、平均年齢24歳。
たぶん出場チーム最年少チームである。
来年、再来年とさらなる飛躍を期待したい。