昨日は川上村の最大イベント「山菜まつり」が行われた。


今回も村内外から、たくさんのお客さんが来られた。



会場

そんな、山菜まつりを支えているのが、裏方の皆さん。

商工会、婦人会、役場、社会福祉協議会・・・等など


今日はそんな裏方のお仕事を紹介。


ちなみに僕は「そば輸送係」。

作る側と売る側の間で「そば」を輸送します。

その作る側での風景がこちら。


そば3


華やかなお祭り会場と打って変って、地味な風景。

朝早くから、ネギを切り、手の匂いは、すでに人間の域を越え、植物の世界に入っていた。

そして、ひたすら蕎麦を茹でる。

そして、冷す。

そして、盛る。

お弁当を持ってきても、食べる時間すらなく。

お茶を飲む時間もなく。

おやつを時間を食べる時間もなく。




そば1

そう、こんなこともあるのである。


なぜ、"サヤカ"が我慢できなかったかというと、"サヤカ"はこの日は裏方でもあり、出演者でもあったのだ。


朝からの蕎麦の準備の合間をぬってコーラスの伴奏を務めた。


全員がお揃いの水色のドレスに着替えて・・・。


でも僕は言った。

「"サヤカ"さぁ、伴奏って普通、違う色のドレスを着るんじゃないの?」


"サヤカ"「そうなんですけど、皆で揃えるから一緒にって言われて・・・」


そして、サヤカもこの水色のドレスに着替えた。


三輪

ところで、この山菜まつりのいいところは、どんなに遠くに嫁いだ方たちも、この山菜まつりには帰ってくること。


そして、ブルーシートをひいて、ビール、焼酎を交わす。


会場2

こんな感じで・・・。


しかし、今回の山菜まつりの影の自慢は「ゴミステーション」。

企画課の職員が各地のお祭りを体験し

「他の祭りと比べると山菜まつりは、ゴミの分別などがひどい、今回は変える」

ということで、今回は2ヶ所のゴミステーションで「完全分別」を実施。

長年、山菜を見てきて、こんなにきれいなのは初めて。

ゴミを分別する裏方さんたちも



ごみ

あっ、ここにも"サヤカ"が・・・。


裏方さんたちの一日でした。