今年、最後の冬の日。珍しく?雪が降った。
川上村では、17年、18年と続けて雪の少ない年となった。
川上村民は自家用車のスタッドレスタイヤに結構、こだわる事があり、大抵B社のものを使う。
1本で2万から高いもので3万。4本で10万円を超えることも。
雪の少ない、今年は本領発揮ともいかず、さらにアスファルトに直接、接するためタイヤの消耗も早い。
雪が少ないことで、川上村民としては嬉しいことだが、タイヤの減りは気になる。
ところで、なんで、こんなに雪が少ないんだろう。
環境の変化?
夕方のニュースでは気象コーナーで環境の変化について、一時、毎日のように放送していた。
最近では、元アメリカ副大統領のアル・ゴア氏の「不都合な真実」が話題にもなっている。
環境の変化って、都市部と山間部、どちらの方が影響が大きいのか?
「そりゃ、都市部だって夏はますます暑くなるし・・・。」
確かに。
そして、山間部でも、雪を見なくなったし、川上村の冬の風物詩「校庭スケートリンク」が20日ほどしか滑走できなくなった。
都市部も山間部も影響は同じだが、視覚的に山間部のほうが、感じることは多いのでは。
実際、「不都合な真実」でも使われる映像は山間部のものばかりだし。
ということは、川上村民は環境に敏感?
であってほしい。
来年の冬はもっと、校庭リンクで滑走できることを期待したい。