ことわざ・故事・俗言
『汚く稼いで 清く暮らせ』
働くときは金もうけの常として、世間体などを気にせずに、多少えげつない方法をとることもやむを得ない。が、せめてお金を使う時は、綺麗に使えということ。
人の嫌がるような職業でも、暮らしだけはサッパリとさせて不自由なく生活せよ。
類語
汚く集めて綺麗に使え。
汚く働いて綺麗に食う。
ことわざ・故事・俗言辞典：日本語研究会より
河上佳音のつぶやき
「汚く稼ぐ」この言葉にかなり抵抗を感じる。
人を困らせ、騙すような働きで金稼ぎ。
特殊詐欺とか、ロマンス詐欺、昔からある空き巣狙い、窃盗、強盗、ギャンブル、違法薬物売買、偽ブランド商品販売、性を売る人(売春)・・等々。
こういう手立てで稼いだお金で清く暮らしていける❓
人の嫌がる職業って❓
トイレ掃除屋さん？汲み取り屋さん？
道路工事やさん？…大切な職業です。
動物解体業(牛・豚・鶏‣鯨)も？
お陰様の職業です。
見下げる人がいることも事実。
心の貧しい小金持ちの多いこと。こういう人に限って、ブランド志向が強い。
昔、農家の人はトイレの汲み取りも大事な仕事。畑の肥やしにするために肥溜めにしばらく寝かせて置いてから、畑にまく。
泥まみれ、埃まみれになりながらも作物つくりに精を出す。
「農家の嫁にはなりたくない」農家で育った女性の本音。
『汚く稼いで清く暮らせ』😢
最後まで読んで下さって(人''▽｀)ありがとう☆