月刊誌「致知」より
河上佳音の独り言
生きている間は、誰かを支え誰かに支えられている。
ライフラインの一部不都合が起きただけで不自由な思いをする。
支えられているんです。
災害被災者にならないって断言できない。
身一つで助かった人たちが、お互いを支え合いながら生きている。
国が?地方自治体が?大手企業が?全国の国民が?
支援・義援金・ボランティア・直接・間接的にでも細やかでも支え合いの精神はしっかりと身につけている多くの国民。
生まれながらの障碍者、中途障害者(事故など)、寝たきりの人は、誰かを支えている?・・・支えています
昔から「村八分」という言葉が使われていた。
現代の人たちに通じるのでしょうか?
悪さばかりして、村人に迷惑ばかりかけている人間が居る。
何故「村八分」?十分じゃないの?
普段の付き合いはしないけどその家が火事になって住む所が無くなった(一分)。最低限度生きていけるだけは支えてあげる。
悪さばかりの本人が死んでしまった(一分)。弔い埋葬などを出来なくても村人が手伝ってあげる。
付き合いはこの「二分」だけ。
100%(十分)ではなく80%(八分)…で、「村八分」
読んでくださって(人''▽`)ありがとう☆ございます