尊敬する人の言葉でこんな言葉がある

「今まで生きてきた中で、何にどれくらいお金を使ってきただろうか」
「その使い方を振り返り、計算することで、あなたが大切にしてきたものがわかる。」

あなた自身が納得できないことには、お金を使い続けたことはないだろう。
これがお金ほど正直なものはない、ということである。


お金を稼ぐのは色々な方法がある。
社会の課題を解決し、人が喜び、人が笑顔になるところには、自然とお金が集まってくる。
そして残念なことに、人を幸せにしないお金の稼ぎ方もあるし、
教養がなくてもお金は稼げてしまう。

しかし、どんな人でもお金の使い方には、その人の教養が出てしまう。
お金の使い方で、その人の本音がでる。


  
ふと、
僕自身がお金を使い続けてきたことって、なんだろうかと、考えた。
そこに自分でも気づいていない自分の本音、大切にしていること、価値観があるのであれば、
考えてみるのも悪くない。





あった、、、養育費。
  

何度も書いていますが、ぼくは7年前に離婚しています。
当時は東京で家族で暮らしていましたが、
ぼくは一人で東京に残り
元妻と息子は元妻の出身である沖縄に帰りました。


それ以来、養育費を払い続けています。

理由はさまざま、養育費を払わなくなったり、払えなくなったり
色んな人がいる
一説によると、払い続けている人は2割とか3割とか。。。。
(裏とってないので信憑性、すみません)


なんだろう、養育費は子供のためのものだと思って払い続けている
向こうが何に使っているかは分からないし、聞いたこともないし
  

ただ、僕自身の中で払わないことは、絶対にない。
この7年、ほんとうに色々なことが起きて
金銭トラブルでメンタルがやられてどうしようも無くなったこともあった。


しかし、借金してでも養育費だけは払い続けている。


「この金を他の支払いに回せれば、楽になる。」
「1回位大丈夫だろう」



悪魔の囁き。
何度思ったかもしれない、
しかし、しかし、この一線だけは超えてはいけない
一度こえてしまったらもう戻れない


こころの奥でストッをかけるもう一つの声。


その声みたいなのに助けられて
ここまで、7年、なんとか続けてきた


ただ真面目なだけなのか、どうしても譲れないものがあるのか、
よくわからないが、


払うのをやめたらまっすぐ堂々と子どもの顔を見れない、多分
前を見ないで
こそこそ生きていくのはいやだ


清廉、誠意

正直、堂々


そんな自分が大切にしているものが
月々振り込む時のボタンを押す時に
お金と一緒におくられているんだろうなって、思う

 

自分を知り、相手を知った上で
相手との関係性にあった
コミュニケーションの質、やり方を

意識する。

 


すると
こじれていた人間関係が

解けて

 

 

今より随分楽に生きられるように
なるかもしれません



多くの夫婦が日々幸せを感じゆっくり豊かに生きられるような秘訣をお伝えしています


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