みなさん、こんにちは。
暖かく穏やかな日が続いているのに、目の前の山が真っ赤に染まっていくギャップに移り行く季節を実感しているかぁさんです
当ブログにご来訪いただきまして、ありがとうございます
先日、面談のため、長子の生息地へ行って参りました。
志望校のことでだったのですが
担任の先生が、長子の第一志望校を間違って認識されていたことが判明
「本当に○○大学でよろしいんですね?」
「いえ、そこは併願校であって、あくまで第一志望はA大学です」
「そうなんですか?これ先日の模試結果ですけど、この結果を見てもA大学どころか○○大学もかなり厳しくて、このままだと今年の話ではなくなりますよ」
「絶対合格します」
出たよ。根拠なき自信
「よろしいんですか?本当に」
「併願校すら受験拒否しようとしている子供が、万が一併願校に合格して第一志望がダメな場合、無事に卒業できるまで留年等なく通い続けられると思えません。それくらいであれば、浪人してでも第一志望を目指してくれたらと親としては考えています。」
「どこまで浪人を許容できますか?」
「2浪までしてしまったら次子の受験とかぶります。そうなった場合、先生もご存じの通り次子の志望校と学部を考えると、その年に第一志望へ合格できたとしても周囲から次子と比較されて惨めな思いをするのは重々承知しているでしょうから、本人も1浪でケリをつけてくれるとおもいます。」
「なるほど・・・わかりました」
このあと、先生より次のことを提案されます。
①絶対に受験勉強をやり切って、「たられば」を言わないこと
②学部問わずに併願校をもっと増やして、合格を経験すること。自分のレベルを基準に上・中・下で選択。合格しても蹴って構わない。合格を経験しておかないと、本番での自分の状態が把握できないまま浪人するのは、大変危険であるため。
先生の中では浪人決定で話が進んでますが
浪人経験のないかぁさん
なるほどなと思いました。
もうちょっと沢山のやり取りがあったのですがね
帰宅後、とぅさんにも報告。
とぅさんも浪人未経験なので、う~んと言うのみ
「あんた、担任の先生を見返してやりたいと思うの?」
「思うよ。」まぁね~そうだろうね~
「どんなことをやれって言われても文句言わないでやり切れるの?」
「勿論やるよ。」
夏休み明けに転塾してからも、必要最低限の基礎範囲しか取り組んでいない長子
最近、スケジュール通りに進みゴールが見えてきたため、かなり暢気にしているようにしか見えません。
なので、取り組むことをタスク化し、中学のときのように手帳で毎日スケジュール管理しながら、自分の勉強の進捗状況を把握することと、市販の薄い教材を複数社使って、理解を徹底的に定着させることを伝えました。
元から、いっぱい持っているのでね~
ほんと、中学受験生が2人いるようです
「できる。やるよ」
そうかい。
だけど、ラグビーも日本シリーズもほぼフルで見てますよね
舌の根どころか、舌先も乾かぬ内にいつもの状態ですよ
もうこの時期、全国の受験生は追い込み始めているのを、どうしたら認識してくれるのでしょうね・・・