日立市川尻町で、かわじりピアノ&音楽教室を主宰しております、makiですルンルン



GW終わっちゃいましたね💦

それに加えて最近お天気がどんよりしていて

なんだか気分が晴れませんもやもや

規則正しいリズムで過ごすいつもの日常は
心が落ち着くんですけどね。



さて、連休前のことですが、とある保護者さんから、こんな相談をいただきました。


「うちの子、音符が全然読めてないんですショボーン


読譜、、、

低年齢の生徒さんに多いお悩みですね💦


読譜がスラスラとできるようになるには、ある程度の経験、曲数をこなすことが必要になります。

経験をたくさん積んで読めるようになるまでを乗り越えていくのが大変なんですよね。


読譜にはコツがありますビックリマーク

音符をひとつひとつ読むのではなく、流れで読んでいくのです。

(音符を流れで読む時の捉え方。分かり辛いかな、、)

音符の上がり下がりや開き、角度を捉えて弾きます。
読譜ができるようになってくると、音符のひとつひとつを読んではいません。
ド、レ、ミ、と読むのではなく、音符の羅列を図形のように捉えて弾いているのです。

小さな生徒さんだと、流れで読めていても、ひとつひとつの音符は読めないということもあります。
でもそれは読譜ができていない訳ではないのです、流れで読んで弾けていることが大切ですニコニコ

音符を流れで読むことビックリマーク

レッスンで常に伝え続けています🎵


弾く時の目線も大切です目
この生徒さんは、手元を見ずに、楽譜を追いかけながら弾いています音譜

これができるようになるには、鍵盤を把握する力が必要です。
手元を目で見なくても、手が鍵盤の位置を把握しているという感覚です。

レッスンでは毎回、手元を見ないで楽譜を追いかけて弾くことを生徒さんに伝えていますが、ご家庭でもそれを意識して練習に取り組むと良いですねウインク


少し難しい話になってしまいました💦

教室では音符カードを使ったり

市販のカードで足りない音符は手づくりも!!
あの手この手で読譜のサポートをしていますウインク

楽譜のすぐ脇に音符カードがあると、すぐに音符を確認できて、練習しやすいですねアップ
家庭学習にも役立つかなと思って、希望する生徒さんには手づくりカードを配っています。

お家のピアノの上にいつもカードを置いてもらえたらいいなと思いますニコニコ


現在、夕方〜夜の時間帯の募集はストップしております

平日午前中、午後早め、土日不定期レッスンにお越しいただける生徒さん、只今募集中です。