「幸せな人生のステージ①自己受容」へ上がる階段を昇る
前記事で「幸せな人生のステージ」に上がる階段を昇るには順序があると書きました。
順序とは、
- ①まずは自分を受け入れる(自己受容)
↓ - ②次にどんな自分も尊ぶ(自尊心)
↓ - ③やりたい事をやって自分を満たす(自己愛)
↓ - ④自分の才能で人に貢献する(他者貢献)
↓ - ⑤自分の才能で社会に貢献する(社会貢献)
自分を受け入れる
本記事は、①自己受容のお話です。
自分のことがわからなくて
- スピリチュアルジプシー
- セミナージプシー
になって放浪していたころに
- あなたは素晴らしい存在です!
- あなたは唯一無二の存在です!
って耳にタコができるくらい聞きました。
それでも、しばらくは幸せに過ごすことができました。
しかし、時が経つとまた自分がわからなくなって違うヒーラーさんやカウンセラーさんを訪ねる。
ということを繰り返していると
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・
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飽きました!!
そして、誰に聞いても答えは同じじゃんってわかったのよ…
何がわかったかというと、
- 人は各々素晴らしい存在なんだ!
- 人は各々唯一無二の存在なんだ!
これは真実だということがわかったの。
↑
ここまではOK!
進歩したじゃん私!!
となりました。
その次に湧いてきた疑問は、
- 私はどう素晴らしくて
- 私はどう唯一無二なのよ?
ふわふわ放浪していた私と真逆の超現実的で、超冷静な私が問いかけてくるようになってきたのです。
私は子どもの頃から一人で「考え事」をするのが好きな子どもでした。
納得する答えがでるまで考え続ける…
考えるのは私にとっては至福の時間だったのですよ。
↑
傍から見たらぼ〜っとしてるように見える。
母親からは、「ぼ〜っとしてる時間があるなら勉強しなさい!」
「勉強しないのなら手伝いをしなさい!」
と言われ続けて育ったのでした。
でもね、考えても考えてもわからなかった…???
- 私はどう素晴らしくて
- 私はどう唯一無二なのよ?
親や先生から言われた言葉や通知表に書いてあった言葉を思い出してみると、
一番多かったのが、「温和で協調性がある」
↑
そう見えるかもしれないけど、これが本当の私じゃない…。
私は女優ばりに演技が上手かったのですよ。
- 親が望む子ども
- 先生が望む生徒
- 友人が望む友人
相手の望みを察して自動操縦で演じていた。
だから、大人から褒められた事は本当の私ではないとわかっていたのです。
50歳を過ぎたある年に、友人知人が4人続けて亡くなりました。
それも2人は突然死で…。
人の一生って案外短いんだなと初めて思いました。
人は何のために生まれてくるんだろう…
私は何のために生まれてきたのだろうか…
考えてもわからないし、特にやりたいこともないし…
呆然と過ごす日常の中で、ふと「四柱推命」と出会ったのです。
衝撃でした!!
- 私のことが理解できる
- 私のことが受け入れられる
- 私で良いのだ!って安心できる
- 無理に人に合わせなくても良い
- 相手の望みを察するのは才能だった
- 温和なだけが私じゃない
- 私は氣が強い
- 私は売られた喧嘩は必ず買う
- ぼ〜っとしてるのは宇宙と繋がっている時間
- 素敵と言われるより面白いと言われたい
- 上から目線なのは視座が高いから
- 自動操縦の演技は視野が広いから
- 魂目線なのは視点を変えることができるから
- 人の幸せに貢献したい
- 社会に貢献したい
母親から「ぼ〜っとしてる時間があるなら勉強しなさい!」言われるのは本当に嫌だったけれど、
ぼ〜っと考えてもわからない事は、四柱推命を勉強したらわかった!!!
(お母さん、ありがとう♡)
四柱推命は奥が深いのです。
鑑定師を経て講師になったら、もっと奥が深いことがわかりました。
だから、これからも終わることなく学びを続けたいと思っています。
幸せな人生のステージへ上がる階段を昇る一段目は、
まずは自分を受け入れる「自己受容」だったのです。