社協から町への4000万円の寄付について、前回のブログで取り上げた通り12月議会で予算からは削除されましたが、寄付について県が厚生労働省に問い合わせたところ、回答は「町への寄付は、国の通知で禁止している法人外への支出にあたり、不適切」ということでした。

つまり、今回の社協から町への寄付について『国の通知や社協の定款に違反している』ことになります。

12月議会で4千万円の寄付金については、すでに補正予算から削除されていますので、今後、社協の理事会、評議員会でどのような対応をとられるのか気になるところです。

この件は東京新聞にも掲載されています。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201601/CK2016010902000152.html

話は変わりますが、2016年1月4日から新庁舎が開庁されました。
計画を見直すための住民投票条例制定の署名が5000名ほど集まった新庁舎ですが、ほとんど告知も無く開庁まで至ったように感じます。
どれだけの人が新庁舎開庁したことを把握しているのでしょうか?
 平成27年度12月議会にて、「社協から町への寄付金4千万円」が組み込まれた予算が町より上程されましたが、「社協が町に寄付をするのは違法である」として、議会にて本寄付金4千万円を削除した修正案が可決されました。

このことについて、東京新聞に取り上げられています。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201512/CK2015120502000148.html

今回の寄付金は、『公益事業の剰余金や収益金の法人外への支出を禁止した国の通知や、社協の定款に抵触する疑義』があります。

町側は県に問題ないと言われ、予算案に組み込んだようですが、当の県社会福祉課は『社協の定款に抵触する疑義がある』と話が食い違っているようです。

町側は十分な確認を取っていたのでしょうか?
今後の動向も気になります。

5月5日(火)、町主催の新庁舎見学会に参加してきました。
設計者、役場関係者の方々からの説明、質問を交えながら、およそ1時間程度、建設中の建物内部を見て回ることができました。

本体工事は8月までかかるそうなので、全体像はまだ見えませんでしたが、単純に広大な建物という印象を受けました。
このことに対して「吉見町など、近隣市町村と比較しても決して広い建物ではない。」という回答を受けました。

吹き抜け構造のコストについて見学者から質問が出た際も、「開放感があったほうがいい。町民の方にくつろいでもらえるように。」としか返答ありませんでした。
私たちは役場にくつろぎに行くわけではないので、建築費や維持費などのコストを重視して少しでも削れるところは削り、住民の負担を減らして欲しいです。

また、盛り土の成分についての質問がありましたが、これも正確な返答をしてもらえませんでした。見学者の中からは「水害で崩れてしまうんじゃないの」というささやきがありました。まさかそんな事はないだろうと思いますが、町民に対して不安を取り除くような回答がなかった事は残念です。

一緒に参加した方は「誰のために作っているのか、誰が喜ぶのかなあと思った。」という感想でした。

平成25年2月に策定された川島町新庁舎建設基本計画では整備方針に「地域の拠点となるシンボル的な庁舎」とありました。
周りに大きな建物もありませんし、確かにこの言葉の通り周りから見て一目で分かるシンボル的な建物ができるでしょう。
しかし、私たちはそれよりもこの建物が将来川島町にとって大きな負担にならない事を願うばかりです。