こんにちは、片付け心理カウンセラーの かわい ちりつもです。

え?私って、ずっと動いてないと、
働いてないと、価値がない?って思ってる⁇って。

潜在意識でそう思ってるかもしれない、とふと思った。

自分の価値を保つために、働き続けないとならない
動き続けないとダメ
休んではダメ
休憩してはいけない…

価値がなくなるから…

普段は気づかないけれど、、

なぜ、深いところで、そんな風に思っているところがあるのか、、

母の言葉で印象に残ってるのを思い出した。。。


「苦労してないから、そういう人はすぐに鬱とか病気になる」

「みんな苦労して稼いでる」

「昔の人は皆よく身を粉にして働いた」

「頑張って働いたから稼げた」

「自分で考えてなんでもやるもんだ」

「面倒みたくない。人に頼るな」

ショックや酷いこと惨めなことは必要だから、

子供に対しては、粗末にしたり、そういう惨めなことを与えなければならない。そうしないと世の中渡っていけないって信念で、母は私に接してきた…

70すぎた母は、今でもこの考えが根強くある。

私はそれが性分に合わなかった。

私はお姫様扱いが良かったみたい…

思ってる以上に、働くことに「大変」「つらい」「苦しい」「捧げる」っていうネガティブなイメージがある理由がなんとなくわかった。


この、迷信のような親の教えを信じてしまう素直な私が存在していて、、

幼い頃に祖父母や両親から聞かされた昔話や言い伝えを、

大人になっても「バカバカしい」と思う反面、心のどこかでは信じている自分がいる……

そういう迷信ってすごいよね。


このような迷信から脱却できてるようで、完全に脱却できないのは何故だろうか。。


自信のない自分と向き合うことを避けて、

他人からの助言という

無責任極まりない言葉を信じ込んで行動している節もあったり、、、


人の意見にすがっていたり、、、


権威がある人の言うこと=本当に正しい、
効果がある
と信じがちだったり、、、


もしも失敗や責任を負う状況になったとしても、「私は悪くない、
悪いのは権威のある人や組織のせいだ」、

と自分で選んだことを棚に上げて

責任転嫁するためだったり、、、



無意識のうちに「正しい」「効果がある」と解釈してしまっていたり、、、


自分が信じたい情報や未来を意図的に選んで、無批判に信じ込むところがあったり、、、


単純に何度も接している人から聞くと、
親しみを感じて話を信じてしまったり、、、


馴染みのある故郷のローカルネタだから信じていたり、、、


ネットで何度も見聞きしているニュースや噂話だから信じる、、、


よく使っている人を見かける商品だから信じる、、、


ストレスなく受け入れることができる
言葉、情報、物に対して、

良いと誤って錯覚して、違和感なく信じ込んだり、、、



人間には、『信じる』という力が備わっていることを考えさせられた。



今、悩んでる子育ての方法論も、

SNSで素晴らしいとされたり、素敵だったり為になる教えの数々も、

書籍でうたわれていること、

テレビ番組で言われていることも、

全部ニセモノっちゃー偽物かもしれない。。


そして、ホンモノはどこにあるかというと。。。。



自分の中にある感覚なのかもしれない。



人の言うことはあてにならない。

どんなに素晴らしいことに見えても、

そうしなきゃならないってことは存在しない、

って感じます。。。



しなければならないって事は、世の中に存在しない。

これは、やっぱり人としてやらなきゃ!

なとかしなければならない、

って思ってること何かある???

例えば、、、

稼がなければならない。

子供のご飯を作らなければならない。

生活のために働かなければならない。

成長しなければならない。

社会のルールは守らなければいけない。



このしなければならないが、うまくいっていないとき、悩みの原因になりがち…



しても良いし、しなくていいんだよ?


心地よいこと、ワクワクすること、好きなことを選べば良い🙆

そんな風に思います😉


それでは、また。