本日行われた築地市場等まちづくり対策特別委員会の備忘録です。

※議事すべてについてを以下で網羅しているわけではありませんので、詳細は後日ホームページに掲載される議事録をご参照ください。


●区のBRT構想について

Q)区の計画が、都の協力により受ける影響は
A)東京都は、中央区の検討状況をふまえて協力してくれるものと考えている

Q)中央区の考える運行ルートや運航開始時期に関して
A)都は「環2中心に」とあるが、「湾岸部と都心部を結ぶ」点は共通。枝線など協議していく。時期については晴海~銀座など段階的整備などを求めていく。

Q)晴海通りの都バスに連結バスを導入するという考えは
A)現状の混雑状況から、優先・専用レーンの設置などは困難。

Q)築地場外へのルートの考え方
A)築地市場の跡地利用が全く未定なので、枝線などについては今後都と協議の必要あり。
 ★軸は環2(築地~有明)そこから銀座や新橋・虎の門などいろんな運行ルートをとる可能性がある。スタートは臨海も晴海もありえる。運航開始時期やルートも含め具体的要望を都にしていく。本格整備の時期がよめないのが一番の問題点。晴海通りをとおすのはハードル高い。


●築地新市場について

Q)新市場の名称について
A)公募で決定予定。組合などができてから。

Q)首都高晴海線に対する配慮は
A)新市場は「決定区域内の建物に対する規制」をクリアしている。(3階程度の建物)

Q)波除通りの対面通行化について
A)危険性高く難しい

Q)駐車場の確保について
A)築地川第一をはじめ民間も含めて数はある程度ある。区として整備することも含めて調整中。


●晴海地区のまちづくりについて

Q)晴海地区の世帯人口の想定は
A)1世帯あたり2.1人を想定

Q)大学誘致の具体的イメージ
A)日中のにぎわいを確保するため