中央区立晴海中学校の卒業式へ。

131名の卒業生が、新しい社会に羽ばたいていきました。




義務教育が終わるということは、今後は各自の選択と決断で人生を切り拓いていくことになります。

その選択や決断については、責任が伴うことになります。


中学と高校は、様々な面でひとくくりにされることが多いのですが、義務教育か否かという点では大きく異なります。

進学先として都立高校を選択することになれば、都民の税金で学べていることを自覚しなければなりませんし、私立高校を選択したならば自分の一つ一つの行動が学校の方針に違えば退学させられることをリスクとして自覚する必要があります。

「責任を持つ」とは、そういうことだと思います。それが、個々の成長につながると思っています。