下記はあくまで備忘録です。詳細は後日公表される議事録をご覧ください!

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1)「労働スクエア東京」跡地複合施設に関するパブリックコメントの実施結果(敬老館部分)

八丁堀の労働スクエア跡地に京橋図書館・桜川敬老館・郷土天文館を移転・複合化させ、文化・生涯学習など幅広く資する施設として再整備する計画についてのパブコメ結果

●敬老館は5階部分に予定されているが避難などを考えると低層階のほうが望ましいのではないか。

→全体の中程に位置させて様々な施設を利用してほしいという願いがある。同様の意見も他にいただいているので総合的に検討する。

●敬老館についての意見少ない。利用者層からしてパブコメという手段で意見を集めるのはどうか。

→対象者がパソコン利用者が少ないのは事実。別途桜川敬老館で説明会を実施し、そちらには36名参加があり意見聴取できた。今後も基本設計実施設計など様々なフェーズで意見を聞いていく。


2)ミドルステイの実施とショートステイの充実について

民間の介護付有料老人ホーム「サニーパレス京橋」において特養待機者が利用できるミドルステイ(1カ月~3カ月)と緊急ショートステイ(~7日)を実施する。

●区民からの反応と応募状況について

→ミドルステイは15名申込み(要介護4ー7名、要介護5-8名)で入所者は6名。ショートステイについてはケアマネや関係者から反応あり。


3)ふぐ加工製品の取り扱いにかかる手数料について

都の条例改正により、これまでフグ調理師以外は取り扱えなかったフグ加工製品について保健所に届出ることを条件として、フグ調理師以外の人でも扱えるようになる件。

●フグ加工製品が免許制から届出制になることで、チェック等が甘くならないか?

→都でもルール等周知徹底をはかり、また区としても立ち入り調査など徹底する。


4)区内における空間放射線量測定周期の変更について

測定結果が最高値で0.12~0.15マイクロシーベルト/時と安定した測定値となっており、都のモニタリングポストも中央区を取り囲むように増設され24時間計測が行われていることから、測定周期を週3回(各公園週1回ずつ)に変更する。

●もっと段階を追って回数を減らすべきではないか。雨どいなど高線量の場所がまだある。

→数値があがることがあれば測定回数を増やすなど臨機応変に対応する。

【その他】

●認証保育所B型(少人数)の今後の方針および保育ママ事故の原因究明について

→組織的に対応できるA型を中心に待機児童対策を進める。保育ママ事故については警察署よりまだ詳細の報告がない。

●緊急医療情報キット周知について

→東京消防庁の施策で23区全体で進められているが、おとしよりセンターや地域見守り団体経由での配布となっている。昨年度500個配布し、今年度は1000個配布予定。状況みながら周知をはかる。

●シルバー人材センターの就労ルールについて

→仕事内容により年齢上限を設けている。仕事だけでなくクラブ活動や広域活動もある。会員への説明につとめる。

●児童手当の手続きについて

→手続きが煩雑化しているのは、今後工夫しながらまとめられるものはまとめるなど簡略化につとめる。


※上記の番号は報告事項の番号と一致せず、質疑内容も含め主なものだけですので予めご了承ください。